中山 11R フラワーカップ

過去 5 年の勝ち馬 5 頭のうち 4 頭がのちに G1 を勝っていて 2 着馬のなかからも 1 頭が G1 勝ち馬になっているという、今や重要なレース。今年はやや小粒なメンバー構成なものの、そのなかで目をひかれるのは後藤厩舎の 2 頭。

12 トウカイファインは過去 2 走で逃げ・差しのふたつの脚質で連対。 3 走前が短距離のダートというのもよさそうで。

15 ホクレレは、 2 着つづきで勝ち上がってきたリズムのよさと芝・ダートの両方での連対という経験の良質性が魅力。これはこの時期の 3 歳馬としては理想的。 2000m → D1600 → 1800m という臨戦過程は、バウンド式延長とダート→芝のダブルショックでもあって。

単勝 15   1 万円

  1. 1 着  5 ショウナンタレント  1 番人気
  2. 2 着  15 ホクレレ  6 番人気

不的中

中山 1800m は量と体力が要求されるコースで、亀谷氏風にいえば欧州的な血をもった馬に向いたコースです。このレースの過去の勝ち馬をみても、キストゥヘヴンのトニービンとか、シーザリオの Sadler’s Wells とか、ダンスインザムードの Nijinsky とかなど、欧州の血を入れて吹け上がりを遅くするぶん末脚の息を長く(基本はサンデーなんで、あくまでもサンデーにしてはですが)している馬です。今年の中山記念を勝ったローエングリンは純チャンの欧州ですよね。

で、ホクレレは Caerleon に Danehill で父・母の父ともに欧州で活躍馬を出してる血でした。ただ、勝ったショウナンタレントも母の父が Nureyev の系統で欧州で、しかもこっちはサンデー系×欧州という近年のフラワー C の勝ち馬のパターンでした。この時期の牝馬同士だとサンデーの軽さが入ってるほうが走りやすいんでしょうね。

余談ですが、ショウナンタレントは母母父に史上最強マイラーであるブリガディアジェラードの貴重な血を持っています(これもヨーロッパ)。 (2007-03-17-3:35)

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