メモ 2006 年 11 月 3 日

すこしきゅうくつそうになってきてたので、あたらしい靴をさがしに。

買ったのは今回も ASICS の SUKU2

たぬきまつりへ。

戦争と平和(四)『戦争と平和(四)トルストイ 工藤精一郎訳(新潮文庫)、読了。

 条件も同じだし、性格も同じなのだから、まえと同じことをするはずだと、経験と判断がどれほど示しても、人間は、同じ条件のもとで、同じ性格をもって、いつも同じ結果に終った行動に、千度目にとりかかりながら、経験するまえのように、自分が望むように行動できるのだと、かたく信じこんでいる自分を疑いもなく感じているのである。( 498 頁)

物語りが終ったあと、作者自身の歴史論が 60 ページ以上もつづく。むかし読んだときは神格化されてるものを無批判に読むという感じだったから気付かなかったけど、小説としてずいぶん野蛮だ。あの異様なまでに精緻な描写力とその野蛮さとの入り混じりが、いまはおもしろい。

ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。

メモ 2006 年 11 月 2 日

ちがいがわかる 写真絵本シリーズ どうぶつの赤ちゃん ライオン ライオン』増井光子監修(金の星社)。

食事のシーンは、ボクがみてもショッキング。

戦争と平和(四)『戦争と平和(四)トルストイ 工藤精一郎訳(新潮文庫)。

(…) 二人の人間がいがみあうときは――常にどちらも悪いのです。( 337 頁)

やけに唐突だなという印象を受ける場面も多々あったものの、物語りも大詰めをむかえて、ようやくピエールの心境の一新にあるていどの説得力があたえられる。その説得力は原因ではなく結果にある。たとえば、誰に金銭的な援助をし誰にそれをすることを拒むかという判断に苦しみ結局いつも皆に援助をしてきた彼が今やまったく迷うことなく自然に諾否を決められるようになったというエピソードなどだ。これには妙に納得させられる。援助の依頼を迷いも後悔もなく断り、しかも心性善であることはむずかしい。そうなりてえよ。

ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。

WordPress 導入

RSS リーダーを使うようになってやっと RSS の便利さがわかりました。

ということで、うちも RSS を吐くべく WordPress を導入。ぼちぼちいじっていきます。

メモ 2006 年 11 月 1 日

ころんで床で顔を打って、くちびるが切れた。このごろはかなり痛そうな転びかたをしても泣かないのに、今回は大泣き。そりゃそうだろう、血もたくさん出たし、くちびるがかなり腫れてる。でも、 5 分くらいで泣きやんで「ごはんたべる」と言い出した。ひと安心。

傷口をしきりにさわるので「さわったら痛いよ」と言うと、「だっていたいんだもん」。「ばんそっこうはって」というので「おくちの傷には絆創膏は貼れんのよ」といっても「だっていたいんだもん」。

戦争と平和(三)『戦争と平和(三)トルストイ 工藤精一郎訳(新潮文庫)、読了。

食事しながら読む気にはなれない小説。戦争の場面がどうこうというんではなく、日常のごくささいな場面まで脂がみっしりつまってる。思想なんてものとは縁のなさそうなこの動物的な筆力の持ち主が、なぜああまで思想にこだわったのか。

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