03/31 fri
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
だからマリーがときおり、全体から身をもぎはなして、全体を無にしたいと思っても、それはやはり一つの気分、一つの瞬間的な情熱にすぎないのであって、反省はやはり勝利者であることに変わりはない。瞑想は不可能である。マリーが、開始がなんらかの意味で反省の操作の結果であるようなやり方で新しくはじめようとしても、彼女は同じ瞬間に自分もいっしょにひきさらわれる。( 298 頁)
《反省》によって《反省》から出ることはできない。
睡眠薬 1/2 錠。
03/30 thu
頭痛。
二日酔いでの頭痛かと思ってたけど、なんだか熱っぽい。
風邪かな。
法事。
広いお寺で、外よりも本堂の中のほうが寒いや。
なんとか運転して帰ってきたものの、目まいがして椅子に座ってらんない。
視界が回転するというより、からだ全体が揺れてる感じ。
横になっても、まるで船に乗ってるみたい。
amazon で RD-XS38 を注文。
テレビ漬けになりそうで今まで HDD レコーダーを買うのを躊躇してきたものの、競馬予想にどうしても必要になってきたんでとうとう買っちまった。
これで調教や参考レースをいつでも見られるし、土曜に外出してても馬場の傾向をつかみやすくなるはず。
昨日までは RD-X6 を買おうかと思ってたんだけど、今回は東芝の最廉価機種のこれに。
こっちじゃ近畿圏の地上デジタル放送が見られるようになる日なんてまだはっきりしてないんで、デジタルチューナー付きのはそれが始まってから買ったほうがよさそうに思えてきて。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
しかし生は必ずしも美学的カテゴリーに厳密に従うものでもなく、必ずしもつねに美学的規範に服するものでもないので、彼女は死なない。このことによって周囲の人々は困惑におちいる。彼女がちゃんと生きつづけているのに、彼女は死ぬという断言をたえずくり返しているわけにはいかないことを、彼らは感じる。( 286 頁)
もちろん、ああいう人たちは死なない。
もし死んだとしても、《美学的規範》によって死ぬのではない。
しかし、彼らは自分が《美学的カテゴリー》にあるかのように考えている。
なにかを訴えつづけるかぎり、彼らは《滑稽》なものであるだろう。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
03/29 wed
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
現実が断絶された場合には、断絶は一般にはるかに徹底的に作用し、あらゆる神経がひきちぎられ、断絶は断絶自体として考察されれば、それ自体のなかに一種の完全性を持っている。可能性が断絶される場合には、瞬間的な苦痛はあまり大きくはないかも知れないが、この断絶はしばしばどれか小さな結帯を無傷のままに残すので、これがつねにたえまのない苦痛のきっかけとなるのである。( 285 頁)
死というものだってこの 2 種類のどちらもある。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
『ジョジョ』の第 4 部の、ジョセフと仗助のエピソードに泣きそうになったり。
そういや『ドラクエ 5 』とか『がんばれ元気』でも泣きそうになったな。
03/28 tue
たくさんの鳥に体をつつかれる夢で目が覚めたら、なぜか布団と垂直になった妻がボクの頭に足をのっけてた。
子どもが横向きになっていって、それと一緒に回っていったらしい。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
すなわち、個人は絶対的なもののおかげで反省を超越し、パラドックスを反省の《いかに》によって廃棄するという意味で考えるわけではないが、ただパラドックスを考えないことによって救われて、反省の熱心な説明や混乱にわずらわされず、自己みずからのうちに安らうのである。( 283 頁)
そして、そのときそれは美学的なものの範疇から完全に出て行く。
睡眠薬 1/2 錠。
03/27 mon
1 日じゅう事務仕事。
「おさかながななつ」。
7 つ数えた。
1 才と 9 か月。
『もっと脳を鍛える大人の DS トレーニング』と『えいご漬け』をプレイ。
タッチペンっていいな。
レボリューションの、あのコントローラーもすごそうだ。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
内面的な運動はたえず、外面がたえず変化するということによってあらわになる。( 282 頁)
《反省的悲哀》のこの現われを、造形美術として表現することは本質的には不可能だろう。
つまりわれわれはそれらの像を、時計の秒針のように眺めなくてはならない。( 282 頁)
睡眠薬 1/2 錠。
03/26 sun
ビール 1.5 リットルで朝寝。
馬券は 4 戦 1 勝で 14 万 5 千円のプラス。
妻が予約してた DS Lite が入荷したとのことなので、おもちゃ屋さんへ。
ボクが買って妻にプレゼント。
思ったより早く手に入ってよかったね。
あと、前から DS を持ってる姪っ子に『おいでよ どうぶつの森』をプレゼント。
楽しんでくれるといいな。
子どもには『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険』を。
いっしょに遊ぼうね。
妻は義父からもソフトをプレゼントされてた。
『もっと脳を鍛える大人の DS トレーニング』と『えいご漬け』。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
なぜなら、現在に関して私は不安を感じることはできず、ただ過去のことか未来のことに関して不安を感じるのである。( 246 頁)
切り離された現在。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
03/25 sat
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/4 錠で朝寝。
馬券は 4 戦 1 勝で 2 万 1 千円のマイナス。
『 G1 jockey4 』、ストーリーモードを開始。
ひさしぶりに亀谷氏が出てるので、ひさしぶりに「競馬予想 TV 」を。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
ここでただちに私は、現代悲劇的なものの一規定を得るのである。すなわち不安は一種の反省であって、そのかぎりで悲哀とは異なっている。不安は、主体が悲哀を自分のものにし、自分に同化するための器官である。( 245 頁)
私小説作家というのは、この同化作用の強さにおいて怪物的なんだろう。
なぜなら私はいつも、なにかに対して不安を感じるというが、この言葉によって私は不安を、私に不安を感じさせるものから区別するのであって、私は決して不安という語を客観的に用いることができない。( 246 頁)
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
03/24 fri
日勤のあとで夜勤。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
本来苦痛がはじまる最初の疑いは、なぜ自分にこんなことがおこるのか ? なぜそうでなくてはならないのか ? ということである。( 240 頁)
パスカルの、あの問い。
パスカルは苦痛の人なのか悲哀の人なのか。
こうして真の悲劇的悲哀は罪過の契機を、真の悲劇的苦痛は無罪過の契機を要求する。( 241 頁)
03/23 thu
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
悲劇的行動(ハンドルング)はつねに一つの受苦の契機を内蔵しており、悲劇的受苦は一つの行動(ハンドルング)の契機を内蔵していて、美学的なものは相対性のなかに存する。絶対的な行動と絶対的な受苦との同一性は、美学的なものの力の及ばないものであ、形而上学的なものに所属する。キリストの生涯のなかにはこの同一性がある。なぜなら、彼の受苦は絶対的に自由な行動だから絶対的であり、彼の行動は絶対的な従順だから絶対的な受苦である。( 239 頁)
キリスト以前にも以後にもないような、ある絶対性。
睡眠薬 1/2 錠。
03/22 wed
明けがたに下痢で飛び起きた。
何回もトイレへ。
ひさしぶりに飲んだからかな。
子どものほうはなんとか眠れてるみたい。
今晩はもうあんなことになりませんように。
『 G1 jockey4 』、なんとか競馬学校で勝てた。
帰ってきた。
ゴクリ。
「パパーッ ! 」
よかったあ。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
最もきびしい苦痛は明らかに後悔であるが、後悔は倫理的事実であって、美学的事実ではない。後悔は全罪過の総体的な透明さを持つから、最もきびしい苦痛であるが、ほかならぬこの透明さのゆえに美学的関心をひきおこさない。( 237 頁)
後悔はもちろん受苦ではない。
睡眠薬 1/2 錠。
03/22 wed
ものすごい夜泣き。
ずっとずっと泣いてる。
こんなの初めて。
ボクがそばに寄ると、いっそう激しく泣く。
きのう寝るまえ、だっこから下ろすときに落しちゃったからかな。
20cm くらいの高さからだったし、そのときはすぐに泣きやんで、またいっしょに遊んだんでそんなに心配してなかったんだけど、すごく傷ついてたのかも。
ごめんよ。
雨。
濡れたんで、帰ってすぐに風呂。
そんで、風呂上りにビール。
飲まないなら飲まないで心配なのか、焼き肉と刺身を用意してくれてた。
せっかくなんで、ひとりで肉を焼きつつビール。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
最もきびしい苦痛は明らかに後悔であるが、後悔は倫理的事実であって、美学的事実ではない。後悔は全罪過の総体的な透明さを持つから、最もきびしい苦痛であるが、ほかならぬこの透明さのゆえに美学的関心をひきおこさない。( 237 頁)
その意味では、そこらにある小説はほとんどが後悔について書かれている。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬 1/2 錠。
ほどよく酔ったんで、 20 時前に布団へ。
すぐに帰ってきたみたいだけど、いつもみたいに「パパーッ ! 」ってこない。
ずっと隣りの部屋で遊んでる。
ごめんよ。
さびしいな。
03/21 tue
いまの現場は住んでるところのすぐ近く。
たまに窓から見ててくれる。
手を振ってみたり。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
古代の悲劇においては、悲哀はより深く、苦痛はより少ない。現代の悲劇においては、苦痛はより大きく、悲哀はより少ない。悲哀はつねに苦痛よりもいっそう実質的なものを含んでいる。( 236 頁)
反省的意識の有無の問題。
子どもが大人の受苦を見ているのを観察することは、心理学的にまことに関心をひくものである。子供は苦痛を感じるに十分なほど反省的ではないが、彼の悲哀は無限に深い。( 236 頁)
子供でなくなれば、もはや《無限に深い》悲哀は感じられなくなる。
睡眠薬 1/2 錠。
03/20 mon
風邪がだいぶよくなってきてるし、仕事で汗をかいたせいもあるのか、今日はビールを飲みたい。
しかも、夕食のおかずにはまぐろの刺身も。
これでビールを飲んだら旨そうだなあ。
なんて思いつつ、今日はがまん。
週に 2 日が休肝日のノルマなら、週のはじめのあたりにこなしておいたほうが楽だ、なんて思ったりして。
それにしても、我慢という感覚はビールを抜きだしてから今日がはじめてだな。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
だからわれわれの時代が個人にいっさいのことの責任を負わせようとするのは、ある意味ではたしかに正しい分別である。ただし不幸なことは、時代がそれを十分深く内面的にやらないことであり、そこにこの時代の中途半端さが生ずる。つまり、この時代は悲劇の涙を軽んずるに十分なほどうぬぼれているが、また、慈悲なしですませようとするに十分なほどうぬぼれてもいるのである。( 233 頁)
あらゆる関係性から独立させて罪というものを考えようとすれば、ほんとはあらゆる関係性をすべて受け入れなければならない。
いまの時代だって、とてもじゃないけどそんなふうにはなっていない。
睡眠薬 1/2 錠。
03/19 sun
明けがた目が覚めたら、ひどい頭痛が。
あのくらいで二日酔いとは。
体がアルコールを拒否してるのかな。
とうとう『ジーワン ジョッキー 4 』を買っちまった。
これをやりはじめたら最後、はまりまくって他のことをする時間がぜんぜんなくなっちゃうのが目に見えてるから今までずっと我慢してきたのに。
馬券は 5 戦 1 勝で 121 万円のプラス。
デ・キリコ展を見に美術館へ。
デ・キリコはそんなに好きでもなかったんだけど、彫刻でいくつか感心させられるものがあった。
とくに、「不安を与えるミューズたち」はどの角度から見てもそこが前面という感じの隙のなさで、絵のほうを読み解く鍵になりそうな感じ。
やっぱり実物を見るというのはいい。
こんな田舎だと、これくらいの知名度の画家の展覧会なんて、めったに回ってこない。
パチモンばっかり集めた美術館ならあるんだけど、「贋作」ならまだしも「模造品」ってのはなあ。
『 G1 jockey4 』、競馬学校での騎乗訓練ですら勝てねえ。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
罪人が、自分の罪が深くなればなるほど救済の見込みもますます大きくなると感じるがゆえに、自分自身に引受けた普遍的な罪のもとにくずおれそうになるまさにその瞬間に、まさにこの恐怖の瞬間に、普遍的な罪障が彼のなかにも現われたのだという点に慰めが見いだされるのである。( 233 頁)
あくまで《慰め》だけど。
睡眠薬 1/4 錠。
03/18 sat
馬券は 4 戦 2 勝で 936 万 5 千円の儲け。
儲け、と書いてもいいよね、これは。
いまはもう、競馬に対してまったくギラギラしてないのに。
3 日ぶりのビール。
うま…くない。
胃が受けつけない感じ。
まあ、 500ml 缶の 3 本目に入るころにはそれなりに美味しくなってはきたけれど。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
滑稽なものはまさしく孤立に基づく。( 231 頁)
あらゆる個人は、いかに本源的であろうとも、やはり神、自分の時代、自分の民族、自分の家庭、自分の友人たちの子であり、その点にこそ彼の真理を持つのである。個人がこの全的な相対性において絶対者になろうとするならば、彼は笑うべきものになる。( 232 頁)
本人は悲劇的英雄のつもりだったりするんだけれども。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/17 fri
まだまだ熱。
倒れそう。
今日もビール抜き。
飲まないなら飲まないで、べつになんてことはないな。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
ところでこのことはもちろん、古代世界は主体性を自己みずからのうちに反省していなかったということに基づいている。個人が自由に活動しようとも、それはやはり国家・血族・運命などの現実的諸規定のなかに包まれていた。この現実的諸規定がギリシア悲劇の本来的に運命的なものであって、その真の特異性である。それゆえ主人公の没落は単に自分の行動の結果ではなく、同時に一つの受苦あるが、それに反して近世の悲劇における主人公の没落は本来的には受苦ではなくて、一つの行為である。( 229 頁)
《行動
(ハンドルング)》の結果として受苦があるのではなく、《行動
(ハンドルング)》そのものが受苦の契機を含むような世界。
睡眠薬 1/2 錠。
03/16 thu
ゆうべは悲鳴みたいないびきをかきながら寝てたらしい。
心配されちまった。
やっぱり疲れてるんだなあ。
大雨、強風。
叩きつけられる雨粒で顔が痛い。
帰ったらとうぜん熱があがってる。
びしょ濡れなんで、とりあえず風呂。
今日はビールを抜いてみることに。
こないだ美容院にいったとき、店長さんが「週に 2 日休肝日をつくると体調がぜんぜん違ってきますよ。朝おきたとき、体が軽いんですよ。」なんてことを話してくれた。
忠告とか自慢とかの匂いがなかったからか、未来の罰じゃなく現在の利益について話してくれたからか、素直に聞くことができた。
今日はとくに体調が悪いし、休肝日をつくりはじめるにはちょうどいい日だろう。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
孤立というものはつねに、人々が数字(ヌメルス)として自己主張することに基づいている。一人が一として自己主張しようとするならば、それは孤立である。この点ではすべての連対の味方が私の意見を正しいとするであろうが、だからといって彼らは、百人がひたすら百として自己主張しようとするならば、それも全く同じ孤立であることを洞察しえたり、洞察しようとしたりするとはかぎらない。( 226 頁)
数による自己主張とは恣意性の現われであり、自らをつつむ偶然性(なんなら運命といいかえてもいいけれども)への反抗である。
睡眠薬 1/2 錠。
ビールは飲まず。
03/15 wed
疲れ果てた。
まだ熱。
かんべんしてくれ。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
すなわちアリストテレスの諸規定は全く一般的な種類のものであって、そのかぎりでわれわれはアリストテレスと完全に一致しうるのであるが、しかも他の意味では彼と一致しえないのである。( 224 頁)
規定からはみ出すような在りかたではなく、規定のなかで、まったく完全に規定されて、しかもなお《個》であること。
「個性」とか言ってる阿呆には絶対にわからない個別性。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/14 tue
朝、カーテンを開けて「ええかげんにせえよ」とつぶやいてしまった。
いちめん真っ白。
雪がつもってるやん。
熱。
もう寒いんだか熱いんだかわかんねえ。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
だから一般に序曲というものは、作曲家の内面を、また自分の音楽に対する彼の心的関係を、深く洞察するための機会を与えるのである。彼が序曲において中心的なものを把握することに成功せず、オペラの根本的気分との深い連関に立っていないならば、そのことはまぎれもなく序曲の中に暴露されるであろう。この場合に序曲は緊密でない観念連合によって編み合わされた目ぼしい諸点の集合になるが、当然あるべきように、音楽の内容についての最も深い開明を含む総体にはならない。したがって、こういう序曲は全般的にもきわめて恣意的である。つまりそれは任意に長くも任意に短くも作られ、まとめる働きをする要素たる持続的なものが単なる観念連合であるから、任意の長さに展開されることができる。( 206 頁)
羅列でも集約でもなく、《集中的》に、《総体》として。
すなわち、序曲は作品と同じものを含むべきだが、異なった仕方においてである。それは同じものを集中的に含むべきであり、集中的なものの全威力をもって聴衆の心を感動させなくてはならない。( 206 頁)
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
ぜんぜん効かないんで、風邪薬はもうやめた。
03/13 mon
熱はあるけど仕事。
そんでもって雪が吹きつけてきやがる。
さむい。
インフルエンザがだいぶよくなったので、子どもが妻と帰ってきた。
うれしいな。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
音楽的なドン・ファンは絶対的に常勝であり、したがってもちろんまたこの勝利に導きうるあらゆる手段を絶対的に所有している。あるいはむしろ、彼は手段を絶対的に所有しているために、いわばそれを使う必要がない。すなわちそれを手段としては使わないのである。( 178 頁)
絶対的な所有とは「使わない」ことだ。
貨幣を考えればわかる。
ビール 2 リットルと風邪薬とタミフルと睡眠薬 1/4 錠。
03/12 sun
馬券は 7 戦 1 勝で 25 万 5 千円のマイナス。
夕方からまた熱が上がってきやがった。
37 度 8 分。
明日は月曜だってのに。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
音楽的なドン・ファンは満足を享楽するが、反省的なドン・ファンは欺瞞・策略を享楽する。直接的な享楽は過ぎ去っていて、享楽されるものはむしろ享楽の反省である。( 177 頁)
困難に打ち勝って何かをなす。
それはもう反省的である。
ビール 2 リットルとタミフルと風邪薬と睡眠薬 1/4 錠。
03/11 sat
また夜中に悪夢で目が覚めた。
心臓バクバクで、もう眠れやしねえ。
熱は 37 度 6 分。
馬券は 6 戦 2 勝で 38 万 5 千円のプラス。
もうひとつ当たってるはずだったんだけど、パソコンがフリーズして投票できんかった。
夕方になって、熱は 37 度 2 分に。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
彼の年齢を何歳くらいにしたらいいか、私に言えというなら、三十三歳、つまり一世代に当たる年齢だと言おう。( 168 頁)
そうなんだよな、子どもの有無にかかわらず、それくらいに特別の節目があるんだよな。
ビール 2 リットルとタミフルと風邪薬と睡眠薬 1/4 錠。
03/10 fri
悪夢での目覚め。
まだ 38 度あるんで今日も休ませてもらうことに。
病院へ。
タミフルを処方してくれた。
子どもは 37 度 5 分までさがったそう。
すこし安心。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
ドン・ファンは、たえず終わってはまたたず冒頭からはじまりうるというやり方でしか叙事詩的にはならない。なぜなら彼の生は、なんの関係もなく相反撥する諸瞬間の総計であり、瞬間として諸瞬間の総計であり、諸瞬間の総計として瞬間だからである。( 159 頁)
感性が理念としてあらわれるということのあらわれ。
ビール 2 リットルとタミフルと風邪薬と睡眠薬 1/4 錠。
03/09 thu
朝になっても 39 度以上あるそう。
心配。
ボクは 37 度 5 分まで下がってたけれど、今日は休ませてもらうことに。
休むのは気がひけるけれども、インフルエンザを社内に広げるわけにはいかないし。
それにしても、ボクも子どもも予防接種はしてるんだけどな。
夕方になって熱をはかったら、また 38 度になってる。
サーバ引越し。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
これに反してドン・ファンは根底から誘惑者である。彼の愛は心的ではなく、感性的であって、感性的な愛はその概念にしたがって貞節ではなく、絶対的に不貞であり、一人の女を愛さずにすべての女を愛する。( 155 頁)
ここに《単独性》はない。
すなわち、この愛はつねに一つの反復にすぎないであろう。( 155 頁)
相手そのものを愛すのではないのだから。
心的な愛はまさしく、ニュアンスが本来の意義をなしている個別的な生の豊かな多様性のなかを動く。これに反して、感性的な愛はいっさいをいっしょくたにすることができる。この愛にとって本質的なものは全く抽象的な女性であり、せいぜいのところ、より多く感性的な差別である。( 157 頁)
しかし、いまやこれ以外の愛などほとんどない。
ビール 2 リットルと風邪薬と睡眠薬 1/4 錠。
子どものほうもまだ 38 度以上あるらしい。
心配。
03/08 wed
ボクも風邪をひいたみたいで、 37 度 5 分の熱。
他社にまかせてあった現場へ応援に。
あとは仕上げだけだという話だったのに、来てみたらぜんぜん違うやん。
やることが山いっぱい。
ボクが抜けてもいけそうなら、帰らせてもらって病院へ行こうと思ってたのに。
子どもは 39 度を超えたらしい。
いままで大きな風邪をひいたことのない子だっただけに、ものすごく心配。
ボクも熱でふらふら。
帰って熱をはかったら、ボクも 38 度を超えてる。
食べたものをもどしたので、今日は妻の実家で泊まるそう。
夜中に熱が 40 度を超えたので、じいちゃんの運転で小児科の緊急診療に行ったという電話。
インフルエンザだったらしい。
昼に病院で検査したときは陰性だったそうなのに。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
こうして精神が地上から離れるとともに、感性がその全威力をもって出現した。( 148 頁)
それは中世末期。
ビール 2 リットルと風邪薬と睡眠薬 1/4 錠。
41 度、しんどいだろうな。
心配で眠れない。
03/07 tue
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
なぜなら夫婦愛というものは、宗教的あるいは世俗的に言って、他の点ではなんであろうとも、ただ一つそれがなりえないものがある。つまりそれは音楽的ではない。それどころか、それは絶対的に非音楽的である。( 139 頁)
それは倫理にもとづくものだから。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
風邪をひいたみたいで、鼻水がひどい。
夜になっても咳をしては起きて、泣いて、とてもしんどそう。
心配。
03/06 mon
ドメイン取得。
レンタルサーバ探し。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
音楽は精神病患者の治療に利用された。ある意味ではその目的は達せられたのだが、実はそれは幻想にすぎない。というのは、狂気がなにか心的な理由を持つ場合には、それはつねになんらかの意識硬化のなかにある。この硬化が克服されなくてはならないのだが、それを真に克服するためにには、音楽へ導くのとは正反対の道が取られなくてはならない。( 138 頁)
フロイトの取った道。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/05 sun
amazon にアクセスすると、しょっちゅう「鼻毛トップ 10 」へのリンクが出てくる。
これは誰がアクセスしてもそうなのかなあ。
ボクだけだとしたらなんでなんだろう。
鼻毛カッターなんて探したことないぞ。
馬券は 6 戦 1 勝で 8 万円のプラス。
『キルケゴール著作集 1 』浅井真男訳(白水社)所収「あれか、これか第 1 部(上)」。
欲念と対象は双生児であって、どちらも他より一瞬間の何分の一でも先に世に出るのではない。( 133 頁)
欲念が意識された瞬間に、対象も生まれる。
そして、生まれた対象はすでに実体的なものを超えはじめている。
だが、運動の原理は一瞬のあいだ分割する原理として実現されると同様に、それはさらにまた分離されたmのを統一しようとするという点にも開示される。分離の結果は、欲念がその実体的(ズブスタンツィエル)な自己内での静止から引きずり出され、そのために対象はもはや実体性(ズブスタンツィアリテート)の規定のもとに属さずに、分裂して多様性になるということである。( 134 頁)
多様性が生じるとき個体性は失われる。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/04 sat
洗車。
ひさしぶりにワックス掛けも。
疲れてるのか異常に手足が重い。
馬券は 4 戦全敗で 44 万円のマイナス。
『近代文学の終り 柄谷行人の現在』柄谷行人(インスクリプト)、読了。
僕は近代科学の特性は何よりも知識の公開性にあったと思います。( 147 頁)
それももう終わる。
発明・発見の対価ってのが人それぞれなのは、ある意味ではしょうがない。
こんな状況じゃ貪るひともそりゃいるわな。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/03 fri
3 月だってのに雪がちらちら舞ってやがる。
『近代文学の終り 柄谷行人の現在』柄谷行人(インスクリプト)。
しかし、その結果、マルクスは一つの "階級" を見落としたのです。それは税を徴収し、再分配する階級、つまり、官僚機構です。実際、これは膨大な人口を占めています。それを削減するのは困難です。それはそれ自身のために存続しようとするからです。それが国家の実体だと思う。( 143 頁)
お手盛りってやつ。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/02 thu
新しい現場。
予想どおり手間のかかりそうな。
「ひとつ、ふたつ、みっつ」
三つまで数えられるようになった。
『近代文学の終り 柄谷行人の現在』柄谷行人(インスクリプト)。
しかし、僕はどんなに啓蒙しても、生産過程で労働者が立ち上がるということは不可能だと思います。しかも、労働者が命がけで立ち上がらざるをえないひどい状態が来るのを待ち望むかのような考え方は、よくない。( 121 頁)
オプティミズムというのは認識の問題なんだとつくづく思う。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。
03/01 wed
VobBlanker をインストールしてみたり。
サイト移転の準備。
たまに Javascript をオンにして自分のサイトを見ると、広告が気になって。
ジオではトップページのファイル名を "home.html" にしてるんで、全部のページでリンク先を "index.html" に書き換え。
めんどくせ。
『近代文学の終り 柄谷行人の現在』柄谷行人(インスクリプト)。
今後、資本と国家が理不尽な方向にふるまいはじめたとき、どうするか。議会が頼りにならないとしたら、どうするか。( 99 頁)
もうほとんど目の前という感じがする。
その場合、私はボイコットを中心にした戦いをすることができると思うのです。( 99 頁)
消費者としての不買運動。
ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。