06/30 thu
プジョー 407 とまたすれちがう。
あの魚顔が、だんだん好きになってる自分がいたり。
『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』柄谷行人(岩波書店)。
しかし、ウィトゲンシュタインの懐疑が重要なのは、内的な確実性を崩壊させるような他者を、けっして「神」(絶対的な他者)として表象しなかったことである。それは、あくまで子供であり外国人であった。つまり、相対的な他者である。そして、彼がもちこんだのは、けっして揚棄しえないような非対称的な関係であり、あるいは、そこにおいてのみあらわれる相対的な他者との関係の絶対性なのである。( 160 頁)
どんなに慣れ親しんだ人間とでも、かならず関係の絶対性が顔を出す場面がある。
それがなければ誠実な関係とはいえない。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/29 wed
ルノー・クリオ 3 が欧州で発売。
日産ティーダ似なのが残念。
もとが同じだからしょうがないんだけれども。
『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』柄谷行人(岩波書店)。
ゲーデルは暗黙のプラトニストである。たとえば、カントールの連続体仮説にかんして、彼はそれが決定不能であることを示したが、実は、この仮説が謝りであることは、形式的に証明できないとしても、瞑想すれば直観できる、と語ったといわれる。( 147 頁)
無茶というかずるいというか。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/28 tue
12 か月すぎ。
絵本を指差しして、動物の名前を言ってもらうのが大好き。
パンダは「パ」。
飛行機が飛んでる音がすると、かならず空を見て指さして、「ブーン」。
これはいつも同じ。
お腹がすいたら「まんま」。
たまに「ママ」。
彼のなかで、使い分けに必然性はあるのかな。
「ママ」「パパ」はすごく多義的に使ってるよう。
「ママ」といって泣き出したときは、ママ以外は手をつけられない。
アンパンマンを見ると、「パンマン ! 」。
積み木を積んだり、お風呂で手桶でお湯をすくったり。
お風呂に入ってるとき、「せえのー ! 」と言えば息をとめる。
5 秒くらいならお湯に潜らせても平気。
お風呂が大好き。
お風呂から呼べば、かならず来る。
ミニカーの前後の判断がつくようになったよう。
テレビのスイッチを押したり、エアコンのリモコンのボタンを押したり、コンポのボリュームをひねったり。
いちど、油断したすきに最大音量にしちゃって、かなりショックを受けたよう。
うちのスピーカー、けっこう大きいやつなんで、鼓膜がどうにかなってないかずいぶん心配した。
寝相が悪くなってきた。
トマトが大好き。
蟻をふみつぶすらしい。
ボクが飲みながら本を読んでると、やってきてテーブルのかげに隠れる。
「いないいないばあー」をやってあげるとキャッキャッと大喜び。
ぱっと隠れては別のかげからまた「バー」。
延々くりかえして、なかなか寝ない。
とにかくよく笑うので、いっしょにいて楽しい。
『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』柄谷行人(岩波書店)。
ゲーデルの不完全性定理において、ある形式体系はコンシステントであるあぎり、またそのかぎりにおいてのみ不完全であるということを、ここで想起すべきである。ディコンストラクティヴな読解は、テクストの明示的な意味を文字どおり受けいれるかぎりにおいて可能なのであって、恣意的な解釈を意味するのではない。( 91 頁)
徹底的に内部にとどまること。
そこからずらすこと。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/27 mon
うれしい知らせ。
『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』柄谷行人(岩波書店)。
すなわち、ヴァレリーは、「人間と自然」を対比させているのではなく、制作・建築という視点を徹底的に追求していったときに見出される限界、あるいは不可能性を、かりに「自然」とよんでいるのである。( 46 頁)
逆にいえば、《限界》まで追求しないうちに、安易に《自然》を持ち出してはならない。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/26 sun
奥崎謙三氏が亡くなったとのこと。
『ゆきゆきて、神軍』、おもしろかったな。
何回か見た。
あの過激さは、やっぱり笑える。
むちゃだよなあ。
日本人ばなれしてた。
だけど、それゆえに日本にとって必要なひとだったんだと思う。
原因 - 責任は、どこまでも追及されるべきだ。
馬券は 2 戦 2 敗で 8 万円のマイナス。
『定本 柄谷行人集 2 隠喩としての建築』柄谷行人(岩波書店)。
しかし、一九六〇年代以後に、ニーチェをプラトンに対置することには、意図的な無知がある。たとえば、ミシェル・セールがつとに指摘したように、構造主義以後の思考は、基本的に形式的な数学に依拠しているのであって、まだ数学へのロマン主義的な反撥を引きずっているニーチェよりも、はるかにプラトン的なのである。( 5 頁)
その《意図的な無知》が、形式化の不徹底を招く、と。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/25 sat
馬券は買わず。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)、読了。
表象や観念や心的形成物一般が、そもそも神経組織の器質的諸要素中のそれぞれの場所に位置づけられているということはありえず、逆に抵抗や通路がそれらに対応する相関物を形成しているところに、いわばそれらのあいだに存することを想起するならば、こういう場所的表現方法の濫用を避けることができようかと思う。( 499 頁)
《あいだに》ある諸関係というのは、見るためにはちょっとした訓練がいるからね。
それに、フロイト自身の用語法が《場所的》なものを想起させちゃうし。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/24 fri
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
われわれはヒステリー理論からつぎのような命題を借用する、ある正常な思想系列の、こういう異常な心的加工は、それが、幼児的なものに由来し、また、抑圧裡に存するところの、ある無意識的願望の転移のために用いられている場合にのみ現われる。( 490 頁)
精神神経症的症状が認められるとき、フロイトはその原因を幼児期に見出そうとする。
たとえ成長後のなにかが原因であるかのように見えても、その体験へのそういう反応を引き起こすものが幼児期にこそあると考え、そこへの遡行を行うのである。
つまり、ボクらの今現在の経験は幼児期の記憶によってどうしようもなく規定されている。
これは残酷なようだけれど、たぶん事実だ。
フロイトは下の引用のようにこれを脳の成長過程から根拠付けようとするんだけれど、理由自体は後から考えたんだと思う。
また、前意識エネルギー充当がこういう工合に遅延したために、記憶材料の大きな部分がわれわれにとっては近よりがたいものになっているのである。( 494 頁)
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/23 thu
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
そして、精神療法は、無意識を前意識の支配下に屈服せしめる以外の道を進みえないのである。( 475 頁)
忘れるために思い出させるということ。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/22 wed
うれしい知らせが。
めでたいなー。
おめでとう。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
こういう記憶組織のいろいろな性質によって、以前はただ知覚に対する感覚器官にすぎなかった意識は、今やわれわれの思考過程の一部に対する感覚器官ともなるのである。そこで今やいわばふたつの感覚表面が存在する。その一方は知覚を、他方は前意識的思考過程を受けとめるのである。( 472 頁)
知覚された純粋記憶――現在――。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/21 tue
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
われわれがわれわれの性格と呼ぶところのものは、いうまでもなくわれわれが内外界から受けた諸印象の記憶痕跡の上に成り立っている。しかもまさに、われわれにもっとも深刻にはたらきかけた諸印象は、われわれの幼少期のそれであり、ほとんど絶対に意識化されることのないそれである。( 444 頁)
この辺に、ベルクソンとの共通点と差異とがあって。
まあ、ベルクソンは『夢判断』を読んでたらしいんだけど。
しかし無意識になっている記憶がふたたび意識化されると、それらは諸知覚に比してきわめて微弱な質を示すか、あるいは感性的な質をまったく示さないかの、いずれかである。そこでもし、記憶と記憶に伴う質とが P 組織において意識に対して相互排他的だということが実証されるならば、神経興奮の
諸条件への、将来有望な洞察の道が開けることであろう。( 444 頁)
ビール 3 リットルと睡眠薬。
06/20 mon
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
すると心的局在性は、そこにおいて映像の諸前提段階の一つが成立するところの、このような機械内部の一つの位置のごときものと考えられる。顕微鏡や望遠鏡についてこれをいえば、それは部分的には、その機械のいかなる具体的な構成部分もそこにはないような、そういった観念的な場所・区域のごときものである。( 441 頁)
心的局在性を考えるときにフロイトが案出した言葉 "ψ-system" を高橋義孝は「 P 組織」と訳している。
誤訳というわけでもないんだろうけれど、「組織」といってしまった場合、生体器官に関係するものとして理解されてしまう危険がある。
これは上記引用のようなフロイトの意図とは正反対である。
フロイトはそれを、空間的なものとしてすらみていない。
ただ、ある働きとして抽象しているだけである。
システム。
だから、つぎのように書かれるときも実際の神経組織のようなものをイメージしてはならない。
このあたり、ベルクソンと比較してみたいところ。
われわれの心的活動はすべて、(内的あるいは外的の)刺激から発し、神経支配に終わる。したがってわれわれはこの装置に、知覚末端と運動末端がとがついているものと考える。( 442 頁)
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/19 sun
何年ぶりかでバッティングセンターへ。
ちかごろのバッティングセンターはすごいのな。
実在のピッチャーの映像とともに投げてきたり、いろんな選手のモデルのバットが置いてあったり。
イチローモデルのバットで、松坂と対戦(ミーハー)。
ほんとは松井モデルを使いたかったけど、見当たらなかったのさ。
20 球中、いい当たりは 3 本だけ。
変化球にまったく対応できず、完敗。
でも、直球しか投げないような設定にしたつもりだったのに、なぜに変化球が ? と思いながらブースを出たら、知らないガキンチョがコントローラーをさわってやがった。
おもしろかったから、べつにいいけどさ。
変化球を打てるひとはすごい。
ついでに、背筋力と握力の測定も。
背筋力は 206 キロ。
高校時代よりすこし落ちてる。
握力は 60 キロ。
弱い。
昔から握力だめなんだよなあ。
そんで、力を入れすぎて、腰がちょっとおかしくなってたり。
馬券は買わず。
競馬新聞すら買わなかった。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
精神分析の定石のひとつはこうである、いつも仕事の継続を妨害するものは、抵抗と見るべきである。( 425 頁)
患者に話させるというところに、これの源がある。
私が患者に向かって、いっさいの反省思慮を棄てて、何であろうと心に浮かんだことを私に報告するように命ずる時、私は「患者は診療という目標表象(目的観念)を忘れ去ることはできない」という前提を固持しており、かつ患者が私に報告するもっとも意味のない・もっともとりとめのないものも、実はその患者の病的状態と関聯しているのだと推論することは正当だと考えているのである。( 437 頁)
そこには患者にとってもうひとつの陥穽(という言いかたはおかしいけれども)があって、
患者が思ってもみないもう一つ別の目標表象は、医者の私という目標表象である。( 438 頁)
ということが抑圧を活発にし、治療を助ける。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/18 sat
家族で図書館へ。
ついでに、公園も散歩。
階段を上がってたらいい具合に心拍数があがった感じだったんで、頭痛がはじまって以来やってなかったトレーニングをやってみる。最初はおそるおそる。
頭痛は…、すこししかしない!
ひさしぶりだったんでずいぶん体力は落ちてたけど、動けることじたいは嬉しくて。
馬券は買わず。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
夢の解釈を阻止しようとするその努力から、その夢の本音を包み隠す着物を織り上げたさいの慎重さも推知されるのである。( 423 頁)
同じことがらの報告をもういちど行わせることによって、 1 度目と 2 度目における《文句の変更された箇所》に注目し、そこにこそ患者の抵抗を発見する。
日常生活でも、みんな無意識に使ってる手段だよね。
訂正は、そこに抵抗があることを示す。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
「競馬予想 TV 」は見ず。
06/17 fri
今年の夏も仕事が忙しくなることが決定。
いいことではある、よな。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
われわれの心的生活の中には自由勝手な、どうでもいいようなものはひとつもありはしないのである。( 423 頁)
どんな些細なことも制約されている。
夜勤。
仕事中にスバルのディーラーの前を通ったら、ニューインプレッサがおいてあった。
WR ブルーマイカの STI 。
そのうち試乗させてもらわねば。
06/16 thu
ビール 1.5 リットルと睡眠薬。
早めに目が覚めちゃったんで朝のうちに図書館に行こうと思ったんだけれど、調べてみたら休館日。
行く前に気がついてよかった。
ニューインプレッサ発表。
スバルのサイト、トップページから各車種へのリンクがめちゃめちゃになってた。
らしいというか。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
この願望充足のためにこそ、父親はそのねむりを一瞬間のばしたのである。この夢は、それが子どもの生きているところをもう一度示しえたがゆえにこそ、覚醒時における熟慮に対して優先権を享けることができたのである。( 419 頁)
「棺」のこの夢は、ほんとうに感動的なのよ。
夜勤。
06/15 wed
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
そして、夢作業のみが夢における本質的なるものであり、夢という特殊なものをときあかしてくれるものなのである。( 417 頁)
夢思想じたいは、夢以前の活動だからね。
新型ロードスターの価格発表。
220 万からかあ。
中途半端に高いな。
いっそもっと高くして RENESIS を載せてくれればよかったのに。
夜勤。
06/14 tue
地元のタウン誌を読んでて書評に眼がいっちゃうと、そのあまりのレベルの低さにうんざりする。
文章についての基本的な教養のなさから批評としてはまったく成立していないし、紹介として読むには自意識の隠蔽が拙すぎる。
CD レビューも映画評もおなじ。
お店紹介だけやってりゃいいのに。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
すなわちモーリの夢は一つの空想を現していて、その空想は彼のうちに数年来完成した形で保存されていて、彼が覚醒刺激を認知した瞬間に喚び起こされた――というより曲を奏で始めたと考えたい。( 408 頁)
ある刺激から覚醒までの短い時間内に長い夢が形成されたと考えるより、昼間の無意識的思考がすでにそれを形づくっており、刺激によってそれが再生されはじめると考えるほうがもちろん自然だ。
そして、覚醒後もとうぜん再生作業は行われる。
眠りから覚めて、かの空想の個々の細部が思い出されるのであって、夢の中ではただその全体がちょっと触れられたばかりだったのである。( 409 頁)
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/13 mon
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
ヒステリー症は、記憶そのものにではなく、記憶という地盤の上に打ち建てられた空想の上にその症状を形成して行く。( 404 頁)
空想をはじめることじたい、精神がある種の危機にあることを示すのであって。
ビール 2 リットルと睡眠薬。
06/12 sun
馬券は 2 戦 1 勝で 142 万 5 千円のプラス。
ひさしぶりのまともな儲け。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
「そこには何か意味がある」ような非難以外の、別の非難は、周知のごとく人の気持ちにひっかかりはしないし、刺激的な力を持つものではない。( 396 頁)
気にさわったということは図星なわけで。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬。
06/11 sat
動くとまだ痛んで。
馬券は 2 戦 2 敗で 7 万円のマイナス。
競馬予想 TV を見ながらビール 2 リットルと睡眠薬。
06/10 fri
今朝はだいぶまし。
よこになってれば本を読めるくらい。
それでも、トイレに立つと痛むんで、会社を休ませてもらって脳神経外科へ。
やっぱり専門がよかろうということで。
気を取りなおして病院へ。
見るからに頭の切れそうなお医者さん。
てきぱきとした問診。
いちおう CT スキャンを撮ることに。
結果は危険な頭痛ではないとのこと。
そうは思ってたものの、ちゃんと分かってひと安心。
先生によると、ボクの場合は片頭痛と緊張型頭痛の合併型のため、片頭痛の特効薬では緊張型頭痛のほうは押えられないらしい。
片頭痛の薬を飲んでも、緊張型頭痛がひどくなってくると結局それが片頭痛を誘発するそう。
なので、利き目はちいさくとも、ふつうの鎮痛剤で対処したほうがいいでしょうとのこと。
やっぱり。
こちらをみて、自分でそうかなと思ってたのと同じ診立てだ。
納得して帰宅。
すこしまし。
『フロイト著作集 2 』高橋義孝訳(人文書院)。
こういう事情は、反感を懐かれている人物であるとか、世間から好かれていない少数党に属する人間であるとかが何らかの罪を己が身の上に招くような時には不通世間でよく見られるところのものである。こういう場合、彼らの受ける刑罰は彼らの罪に釣り合わないのが普通で、むしろ彼らに対して向けられてはいたが外に出ることのなかった悪意プラス罪というものに釣り合うのである。処罰者たちはこの場合明らかに一個の不正を犯す。( 394 頁)
もちろん、フロイトはこれを人間の避けられない傾向として書いているんだけれども、それにしたって最近のインターネット上における私的刑罰ともよべるような傾向は異常だ。
ビール 1 リットルと睡眠薬。
06/09 thu
朝イチで特効薬投入。
いちおうは効いてる感じ。
痛みが軽め。
で、安心して激しい動きをしたら、とつぜん頭が割れそうな激痛がガツンガツンと。
昼休みに家に帰っても、倒れこんだまま起き上がれない。
腹は減ってたんだけど、ご飯を食べる気になんてとても。
苦しんでるうちに 1 時になったんで、這うようにして車に乗って、仕事へ。
でも、ボクの顔を見たとたん、帰りなと同僚。
甘えて帰らせてもらうことに。
何回も突っ込みそうになりつつ会社までもどって、なんとか家へ。
特効薬を追加するものの、なんの効き目もなく、延々と痛みが。
横になっててもおさまらない。
のたうつ。
夜になって、すこしましに。
06/08 wed
クリステヴァについていきなり話をふられた。
あのころのフランスにおける思想的な丁丁発止とか、そういうのについて。
あまりにも話題がひろすぎるのに時間はあまりなくて、表層的なことしか話せなかった。
病院で診てもらったら、片頭痛とのこと。
特効薬というのを出してもらう。
特効薬はあしたに温存。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)、読了。
しかし、「日本的なもの」は、古代から現在にいたるまで、朝鮮との関係なしに理解できないのである。私の知るかぎり、天皇制に関して的確なことをいったのは、小説家坂口安吾である。( 221 頁)
安吾の天皇制論は、いま読んでもあたらしい。
ビール 1 リットルと睡眠薬。
06/07 tue
バファリン投下。
すこしましに。
プジョー 307 がフェイスリフト。
407 と同じような魚顔。
これはこれで漢らしい姿勢といわねばなるまい。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
クロード・シモンが、そして日本好きのフランス人が愛し尊敬するのは、「浮世絵」や「禅」などによってフランス人に驚きを与えた「日本の文化」なのであって、現実に存在し且つ経済的にもフランスを脅かす他者としての日本ではない。( 151 頁)
日本人だって、ある種のインド好きの人とかにこういうのいるけどね。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬。
06/06 mon
頭痛。
ズキンズキンズキンと、このぅ。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
国家が主権をふりまわす、あるいはそうできると信じえた「ノーマル」な時代は、すでに終わっている。国家間の「自然状態」を制約する力は、かつてないほどに強まっているのである。何らかの理念によってそうなったのではない。それは、第一次大戦、第二次大戦、冷戦において、攻撃性が未曾有の規模で露出されてきた結果なのである。もちろん、今後にも大戦争があるかもしれない。しかし、そのことは、攻撃性の内面化としての「文化」をますます強めるだけである。( 125 頁)
柄谷さんは、あえて楽観的に語っている。
あえて。
もう悲愴的なくらいなんだけど、なぜか湿った感じではなく元気づけられる。
これがたぶんヒューモア的な姿勢。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬。
06/05 sun
馬券は 1 戦 1 敗で 31 万円のマイナス。
頭痛がとれん。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
つまり、崇高にいては、対象の巨大さと自己の無力を認めつつ、「そんなことは何でもないよ」とつぶやく超自我が働いているのである。( 107 頁)
感動するわけですよ、こういうくだりに。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬。
06/04 sat
発熱。
頭痛。
トイレに立つだけでもガンガンくるんで、寝てるしかしょうがない。
むかしのあの、ひどい片頭痛がぶりかえしたんじゃないかと心配してみたり。
馬券は買わず。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
超自我という概念は、父や社会的規範という「外部」に由来するものではなく、「内部」から生じ、したがって「自律的」であるような働きをもたらすものとして見出された。というより、むしろ、そのような超自我をもたらすものとして、「死の欲動」が見出されたのである。( 94 頁)
「外部」の働きも無視してはいないとは思うけれども、なににせよ、理論においてこれだけの転回をやったフロイトの態度が好きだ。
ビール 1 リットルと睡眠薬。
06/03 fri
昼もちょこっと仕事。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
フロイトがここで暗黙裡にいわんとするのは、このような戦後体制を、外部からの強制の内面化としてではなく、ドイツ国民の攻撃欲動そのものが自己に振り向けられたものとして見るべきだということである。( 87 頁)
日本の戦後体制にかんして、それを《外部からの強制》であり取り除くべきだというようなバカも残念ながらたくさんいる。
すこしでも眠りたくてビール 1.5 リットルと睡眠薬で 1 時間ほど眠ったら、起きてからひどい頭痛。
夜勤。
あたまガンガンガン。
06/02 thu
ビール 2 リットルと睡眠薬。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
国民とは、現にいる者たちだけでなく、過去と未来の成員を含むものなのである。( 67 頁)
過去の成員が起こしたことに対しても、未来の成員が蒙るかもしれないことに対しても、われわれは責任がある。
ビール 2.5 リットルと睡眠薬で昼寝。
06/01 wed
ビール 2 リットルと睡眠薬。
『定本 柄谷行人集 4 ネーションと美学』柄谷行人(岩波書店)。
ネーションはエスニック(民族)に還元されないし、言語や宗教の共同性にも還元されない。同じエスニックが別のネーションに属し、同じ言語や宗教を持つ者が別のネーションに属するということが少なくないからである。( 13 頁)
いまだに、ネーション(国民)の問題をエスニックや宗教において語るひとがいる。
ビール 1.5 リットルと睡眠薬で昼寝。
夜勤。