メモ 2006 年 12 月 22 日
『キルケゴール著作集 11 』(白水社)所収「死にいたる病」松浪信三郎訳。
(…) まずはじめに、キリスト教が出てきて、人間の理解力ではつかめないほどしっかりと、罪を積極的なものとしてうちたてる。そのうえでふたたびこの同じキリスト教が、人間の理解力ではけっしてつかめないようなしかたで、この積極的な罪をとりのぞくことをひきうける。 (…) ( 144 頁)
「人間の理解力ではつかめない」ことを信じるのが信仰である。人間には不可能であるかのようなそのことについて語った本が『おそれとおののき』だ。あれはキルケゴールを読む上で鍵となる。
ビール 3 リットル。