メモ 2006 年 12 月 17 日
森林公園へ。山の上にあって、えらい広い。
馬券は 3 戦 1 勝で 65 万 5 千円のプラス。
『キルケゴール著作集 11 』(白水社)所収「死にいたる病」松浪信三郎訳。
(…) 彼はいつもくりかえしくりかえし、自分はやっぱり弱気なのだと自分自身に言ってきかせる。けれども彼は、自分の弱気についてのいやいやながらの告白より以上には、一歩も出ない。彼にそれ以上一歩も踏み出させないのは、彼の傲慢がさせているのである。 (…) ( 93 頁)
自己自身への絶望は、しかし傲慢なものである。自己自身に絶望しているものに、つぎのような忠告があったとする。
(…) 「 (…) 君の進むべき道はこうだ。自己に対する絶望をとおして自己自身へ。むろん、君は弱い。それは君の言うとおりだが、しかし君はそのために絶望してはならない。君の自己は、自己自身へ到達するために、破られなければならない。そんなことで絶望するのはやめたまえ。」 (…) ( 94 頁)
彼はこれを理解する。しかしこの言葉にしたがうことはできない。《情熱はふたたび彼を誤らせるであろう》。
ビール 1.5 リットル。