メモ 2006 年 11 月 24 日

このごろはパパっ子だね。

『キルケゴール著作集 10 』(白水社)所収「不安の概念」氷上英廣訳。

(…) 個体はどんなに深く罪のなかに沈んでも、それはまだまだ深く沈むことができる。そしてこの「できる」が不安の対象なのだ。 (…) ( 170 頁)

そして、この「できる」に対する不安は誠実を装った詭弁を弄しようとする。それは罪を量的規定で捉えようとする。

(…) だがこの量的規定のふざけと暇つぶしが個体を、さながらすべる砂のなかに掘った漏斗の底で待ち伏せしているオオアリクイのように、質的飛躍においてとらえようとするやいなや、不安は用心ぶかく後退する。 (…) ( 170 頁)

ビール 1.5 リットル。

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