メモ 2006 年 11 月 14 日

健康診断。

『キルケゴール著作集 10 』(白水社)所収「不安の概念」氷上英廣訳。

(…) 負い目なさとともに、その最初の規程が無知であるような知がはじまる。これが羞恥の概念なのだ。羞恥のなかには不安がある。なぜかといえば、精神は綜合の分離の頂点において、おのれがたんなる身体として規定されるのではなく、性的羞恥心をもった身体として規定されるというふうに規定されるからである。 (…) ( 72 頁)

無垢の状態において、性的区別は精神による綜合の不可能性として感知される。そこに不安が生じる。しかし、同時に、この不可能性こそが精神が精神となるための綜合の可能性の原初ともなりうるものである。

(…) 課題は、いうまでもなく、それを精神の規定のなかに取りいれるということである。(ここにエロス的なもののあらゆる倫理的な問題が存在する)。その実現は、精神が勝利をしめ、そのため性的なものが忘れられ、ただ忘れられたものとして想起されるような、人間における愛の勝利である。 (…) ( 120 頁)

ビール 2 リットルと睡眠薬 1/4 錠。

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