メモ 2007 年 3 月 24 日
いいちこの湯割り 4 杯で朝寝。
午後から出社。
馬券は 3 戦 1 勝で 10 万 3 千円のプラス。
疲れがたまってきてるので、 17 時前に退社。
『白鯨(下)』メルヴィル 田中西二郎訳(新潮文庫)。
「これは何じゃ――この喩えようもなく霊妙不思議な、この世ならぬもの――これは何じゃ ? 何という佯り多い隠れた主君、残虐で冷酷な帝王が、おれを意のままに動かすことじゃ ? あらゆる自然の愛情や憧憬にそむいてまで、四六時中おのれを押しまくり、促し、突き飛ばしつづけ、おれの力も、自然の情も、飽くまで敢えてしようとはせぬようなことを、がむしゃらにやってのけようとさせる、これは何じゃ ? (…) ( 410 頁)
「運命」に拮抗しようとするこの「自己」、これこそが悲劇の条件だ。そして、小説の枠を出ないと悲劇は成立しない。しかし、せまい意味での小説をはみ出ているからこそ、まさに『白鯨』は小説なのだ。
ビール 0.5 リットルといいちこの湯割り 2 杯。