メモ 2007 年 2 月 9 日

昨夜も息子が私に抱きついて寝ていた。

『ルソー全集 第六巻』(白水社)所収「エミール(上)」樋口謹一訳。

 転んだり、頭にこぶをつくったり、鼻血を出したり、指を切ったりしても、私は、不安な態度で彼のところに急ぐどころか、少なくとも少しのあいだ、じっと平然としている。災難はもう起こったのだし、それは彼が耐えねばならない必然なのである。どんなに急いだところで、彼をよりいっそうおびえさせ、彼の感じやすさを増大させる以外、なんの役にも立たない。 (…) ( 76 頁)

わかってはいるけれども、やっぱり慌ててしまう。

(…) じつのところ、怪我をした子どもを責めさいなむのは、傷というよりもむしろ恐怖なのだ。私は、少なくとも、この後者の苦悶だけは子どもにまぬがれさせてやる。 (…) ( 76 頁)

ビール 1 リットルといいちこの湯割り 3 杯。

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