メモ 2007 年 2 月 6 日
『ルソー全集 第六巻』(白水社)所収「エミール(上)」樋口謹一訳。
子どもが泣くときは気分が悪いのだ。なにか欲求をもっているのにみたすことができない。この欲求がなにか、調べ、探し、見つけて、応じてやる。見つけられないか、応じてやれないと、子どもは泣きつづける。 (…) ( 60 頁)
子どもが泣きやまないときに親が心のなかで確認するべき単純な真実。子どもが泣きやまないからといって、脅したり、ましてやぶったりしてはならない。
(…) 熱い燃えさしが偶然この子の手の上に落ちても、あのほんの軽くではあっても、彼を痛めつけようという明らかな意図で加えられた、ひと叩きほどには、子どもには苦痛に感ぜられなかったろう、と私は確信する。
(…) 子どもが経験する抵抗が、事物によるものであって、人間の意志によるものではけっしてないかぎり、子どもは反抗的にも怒りっぽくもならず、ずっと健康に自己を保存するであろう。 (…) ( 61 頁)
ビール 1 リットルといいちこの湯割り 3 杯。