メモ 2006 年 12 月 25 日
『大西巨人文選 3 錯節 1977-1985 』(みすず書房)。
それにしても、一方における「(実質的な)複雑化」と他方における「(外見的な)のっぺらぼう化」が現代の特徴的性格であるとする見方の現実味を、私は、感性的に承認することができる。それは、魅力的な構図でさえある。それゆえそれは、悟性的に――具体的あるいは原理的に――説明せられるべきであろう。 (…) ( 36 頁)
人は、しかし、悟性的に説明すべきものを感性的なあいまいな説明(にもならぬごまかし)で放置しがちである。私は自戒する。
ビール 2 リットル。