ダルビッシュ

バーランダーとダルビッシュの夢の対決は、ファンやメディアが期待していたような投手戦にはならなかった。ダルは 3 回に 3 失点。その裏にバーランダーが 7 失点したので救われたが、試合前の “pitching duel” という謳い文句とはほど遠い両投手だった。

ただ、それでもダルは今日できる最善のピッチングはしたと思う。 4 回以降は単発のホームランでの 1 点だけで 8 回まで投げた。

今年のダルは歯車が狂いそうになっても、気持ちを切らさずに集中して投げている。去年はストライクが入らなくなってくると、明らかにイライラして、自分をコントロールできなくなっていた。できるはずなのにできない自分への怒りに支配されてしまう状態。「なんでやねん。」と叫びたくなる気持ち。殺すぞムカつくんじゃ。

ダルとは次元が違いすぎるが、私もロスカットが連発すると同じようになるときがあるので、去年のダルの精神状態はわかる気がしていた。しかし今年のダルは、上手くいかないことがあっても、それを受け入れて投げている。トレーダーとして見習わなければと、毎試合思う。

逆指しを引っ掛けられてから一気に反転して思ってたほうにビューンとか、うまくいかないことなんていっぱいあるし、それで当たり前だ。怒らず受け入れて、すべきことをやれ、俺。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です