ワールドインパクトに期待している

ダービーで単勝をかなり買おうかと考えているワールドインパクトについて書いておく。長いよ。

2013/11/17  新馬戦 京都 T1800m   12 頭立て  10 番  1 番人気  2 着
中頭数の外枠から先行。人気薄の馬に逃げ切りを許したものの、馬体を併せた馬には抜かせない集中力と馬体を併せようとする闘争心を感じた。

2013/11/30  未勝利戦 阪神 T2000m  15 頭立て  8 番  1 番人気  1 着
今回も先行。前走もそうだが 4 角では岩田の手がけっこう動く。持ったままという感じではない。しかし、残り 200m でムチが入ったら、楽に 3 馬身以上突き放す。そこからは遊んで、 1.3/4 馬身と差を詰められての、それでも楽勝のゴール。
非根幹距離 2 着→頭数増の根幹距離 1 着という勝ち上がりかたからも C 系の可能性が強まった。 S も感じるが、いったんは突き放すもののちぎり切らないレースは S よりも C 主導という印象。抜ける脚の速さからは、本質差し馬の可能性。

2014/02/01  梅花賞 京都 T2400m  13 頭立て  2 番  1 番人気
400m の距離延長。スタートは悪くないものの、下げる競馬。先を考えると、ここらでこういう競馬をさせておきたいところではある。
がっちり抑え込んでの 4 角、わずかに捌きにてまどって、追い出したのは直線に入ってから。進路は荒れ気味の内。延長と荒れ馬場の影響か、反応がよくなく、周りの馬たちに離されそうになる。さらに、後方から馬場の良い大外をぶんまわしてきたヤマノウィザードが残り 200 あたりで一気に先頭に。ワールドインパクトはまだ反応がいまひとつ。それでもゴール前では馬群を割って、 2 着は確保。しかも、荒れた内からヤマノウィザードにクビ差まで差しかえすしぶとい内容。
デビュー以来はじめて後ろから来た馬に抜かれたものの、馬体を併せられずに外から一気にかわされてのもの。馬体の合った馬は抑え込んだ。初めて差しにまわったレースで延長・荒れた内ということを考えると、この馬の集中力に対する評価は落ちない。というより上がった。

2014/03/02  すみれステークス 阪神 T2200m  7 頭立て  4 番  1 番人気  2 着
少頭数の非根幹距離。 C++S であろうこの馬には向かない条件。逃げ馬をせり落としたところを、スズカデヴィアスに一気に並びかけられての 2 着。スズカデヴィアスはキングカメハメハ×サンデーサイレンスで、こういう条件では強い馬。鞍上の浜中騎手によれば、ワールドインパクトはソラを使ったとのこと。先行するとこうなりやすい。

2014/03/29  大寒桜賞 中京 T2200m  13 頭立て  1 番人気  1 着
今回は追い込みにまわって楽勝。のちに京都新聞杯を勝つハギノハイブリッドが、その京都新聞杯と同じような脚を使って抜け出すところを、さらに上の脚で抜き去る競馬。ついに差し馬としての本質を現した。

2014/05/03  青葉賞 東京 T2400m  18 頭立て  1 番人気  2 着
中団やや前の競馬。権利取りということもあって、直線に入ってすぐに追い出し。さっと抜け出たものの、馬体を併せる馬がいないと遊ぶ。けっきょく大外から一気に交わされての 2 着。

併せる馬を探すそぶりを見せたり、舌を越したり、真面目ではない破天荒な C 。並ぼうとする S もある。 C++S+ 。これまで見てきたように瞬発力を活かせるレースをあまりしてきていないだけで、瞬発力もトップスピードもある。なので本番では内枠を引いての中団やや後ろがベストのポジション。外を回さず馬群の中で。前走が早目の競馬だったので、位置取りショックも見込めて。

ということで、ダービーの本命はこの馬。疲労とか青葉賞とか、気になる点もあるものの、この馬が本命ということは決めている。

チャートには惚れないけれど

きのうは農作業中に脚がなんども攣ってしょうがなかった。いまも軽い痙攣がつづいている。腰から来てるんだろう。ここ 1 年くらいは坐骨神経痛が脚や尻だけじゃなく腹筋全体にもまわってきて二六時中つづく状態だし、ほんとにポンコツな体になっちまった。

というわけで、馬券の反省は詰めてはやってない。ただ、いちおうの結論としてはとうぶんは上限を 10 万に抑えてやっていこうかと思っている。やっぱり菊花賞の 60 万ってのが買いすぎだった。で、それを自覚して 30 万→ 10 万と張りを落としていってたんだけど(もちろん、馬券的妙味のちがいもある)、張りを落としているときに当たって悔しい思いをするというありがちなパターンにはまってしまった。予測はしてたけど、その予測以上に悔しさが大きかったみたい。ブログも未練タラタラな感じで書いてるし。

まあ、悔しさは時間が解決してくれているので、馬券の買い方はゆっくり考えます。それにしても、 50 万ずつくらいなら外し続けても淡々と買っていけるだなんて、どんだけ自分を買いかぶっていたことやら。あのままなら 3 レースくらい外した時点でおかしくなってたはず。そういう意味で、後退していってたのは正解だったと思っている。で、当たったのが 14 倍でとりあえずはプラ転しておけたのも運がよかった。これが 7 倍とかだとまた微妙なところだったんじゃないか。

なんて、個別の結果についてあれやこれやと考えているってことは、まだ心理的な会計処理をきちんとやれていないってことなんだけど。でも、馬券はトレードほどは回数こなせないからあるていどは 1 回にこだわりが出るのもしゃあないのか。いやそれじゃ前といっし…、とまたぐるぐる周るので今日は終了。

ただでも、レッドリヴェールのデビュー 2 戦のレース映像を見ていて集中力に魅せられるあの感じってのはやっぱり取り替えはきかない。バブルガムフェローを思い出したくらいだから。エアグルーヴは純の C じゃなく、 C と S とその結合の強さの魅力だったので、またちがうし。で、そういう意味で注目した馬の馬券が当たり損ねのポテンヒットみたいになってしまったことも悔しさの原因じゃないのかと、いま気づいた。

反省開始

自分はなにをやりたいのか。それをちゃんと確認しないといけない場面なのでやっていく。競馬について。自分向け。

阪神 JF はレースとしてはたしかに気持ちよかった。しかし、心の中はもやもやしていた。馬券の問題。

きのうの朝にレッドリヴェールについて書いてから、あの馬の馬券を買うのか買わないのか買うならいくらかを考えることを放棄して、でかけてしまった。約束していたのでしょうがないのだけれど、とりあえずの金額だけ買って。

菊花賞・エリザベス女王杯・マイル CS と秋は 3 つ馬券を買って、それぞれの購入額のざっくりとした比率は 6: 3: 1 。今回は 1 。 14 くらい返ってきたので 11 の投資で 14 のリターン。回収率は 127% 。もしこれが金額均等なら 4 の投資で 14 のリターン。回収率 350% 。圧倒的な差がある。

いやべつに、もっと買っときゃよかったなんてよくある繰り言をいいたいんじゃなくて(いいたいけど)、どういう目的で馬券を買っているのかと自分に問うている。儲けたいのか楽しみたいのか。いまの自分の能力を考えると、均一で買ったほうが利益を出せる可能性はすこしなりとも高まりそうな気はする。賭け金に強弱を付けながら勝負レースを選択するような博打勘はもうない。それが邪魔になるトレードという仕事をしてもいるし。じゃあ金額均一で馬券を買えばいいのかというと、それはあまり面白くない。たとえば、 5 万円ずつ買ってたまに 10 倍が当たって 50 万円の払い戻し。そんなんじゃ燃えない。じゃあ、 50 万ずつ買ってたまに 500 万当たればいいのか。それはそれできつい。毎週 50 万ずつやられてたら、財布は折れなくても心が折れる。じゃあどうしたいねん。

どうしたいのか自分でわかっていない。ということだけはわかった。楽しみたいのか儲けたいのか。そのために何をどれだけリスクにさらすのか。畑仕事をしながら考える。

並んで、そして勝った

さっき家に帰ってレース映像を見た。馬体を併すことができたので抜かせなかった。並べば抜かせない。それが集中力系。あれだけ純チャンの C というのも、近年では記憶にない。こういう馬が集中力を活かす競馬をしたときにきっちり取るのが「 M 」の役割。気持ちええ。

とかいいつつ、出かけていたこともあって馬券はあんまり買ってなかったんだけれども。勝負勘はもう無いわ。でもまあ、これで今年はプラスで終えられそうではある。

ところで、レッドリーヴェルのタイプ判断はレース映像だけでやった。これは昔からだいたいそう。馬柱は補助に使うだけ。映像が持つ情報力は、馬柱やラップデータよりはるかに大きい。とくに、結合の強さ緩さなんかは走りを見ないと分からない。

まあとにかく、根幹距離で C++ が勝ったレースでほかの馬を買ってなくてよかった。

並べるかどうか、それが問題だ

ハープスターに逆らう気がしなくて阪神 JF は想定表の段階で興味をなくしていたんだけれど、今朝いちおう見てみたらレッドリヴェールという馬が目にとまった。レース映像で確認したところ、かなりの集中力。牝馬でこれだけの集中力の馬は近年あまり記憶にない。いや、何年も競馬を見てなかっただけだけど。

集中力主導であろうだけに休み明けとかレース質とか今回はどうかなという気はするものの、これからちょっと注目していきたい。王道路線でやっていけるのか、量不足から特殊キャラになるのか。ひと昔まえだと、牝馬の C 系は活躍の場がせまかった。グローリーシャルマンとかパルブライトとかの路線。いまは知らんが。

エリザベス女王杯は買うかもしれない

興味を惹かれているのは外枠の 2 頭。

15 トーセンアルニカ
なかなかの集中力。(産駒の実際の成績は知らないが)量の供給を期待しづらいこの父の産駒として、小柄な牝馬の C 系というのは良い出方。
前々走は内で詰まっての凡走。そこで疲労を抜いておいて、前走快勝。集中状態での格上げ戦。
外枠は当然マイナス。前走が牝馬限定の 1000 万下というのも、かなり疑問ではあって。おまけに過去 5 戦が牝馬限定戦とダメ押し。

16 ラキシス
こちらも格上げ戦。別路線。 2 連勝ともに牡馬古馬混合戦。 C 系馬でも体力優位を活かすタイプになりやすいこの厩舎の管理馬らしいタイプで、外枠もこなせそうで。
しかし、レディオスソープにラキシス。そんな馬名が付くような時代になっちゃいましたか。マチカネ・ワンスモア。

馬券を買うならこの 2 頭のどちらか。ゆっくり考えます。

資金管理

基本的なことから書いてみる。賭け方によって確率の使いかたは変わる。コインの裏表を当てる賭けがあるとする。当たったときの払い戻しが 2.1 倍でテラ銭なしの場合、回数無制限なら美味しすぎるギャンブルだ。やらないバカはいまい(じつはそういうバカがたくさんいるというような、行動経済学的な話はおいておく)。

しかし、回数は無制限なのだけれど、当初の資金が 100 万円しかなくて 1 回に 50 万円賭けなければならないとしたらどうなるか。さらに進めて、最低賭け金が 100 万円で当初資金も 100 万円ならどうなるか。

これが資金管理だ。それは単純に資金を守るためだけのものではない。資金管理によって賭けの性質はがらっと変わる。

サンプル数と賭け

◆近頃の批判の1つに、私が予想TVなどで、「種牡馬データはサンプルが少ない方が、傾向を掴む上では役に立つことが多い」と発言したことを取り上げて叩いている人が少なからずいて、統計学を知らないのか、などという声もあるようだ。

という文章を水上学さんのブログで読んで考えるヒントを頂いたので、すこし書いてみる。今週のうちに ( 水上学公式ブログ 白線の内側)という記事。

一般にはサンプル数を増やせば統計的な結果の信頼性は上がるとされる。しかし、「賭け」という場面での「信頼性」とは何なのか。

単純な例を挙げると、ある種牡馬の産駒が阪神芝 1600m を 10 回走って 4 勝している時点でと、それから何年か後にデータが溜まって 100 回走って 40 勝している時点とでは、統計的な信頼性は後者の方が高い(ということに、とりあえずは同意しておく)。しかし、じゃあ実際に単勝を 10 万円、どちらかのデータを理由として「賭け」なきゃならないとなれば、私なら前者に賭けるだろう。たとえオッズが同等でも。

別の例を挙げると、ある G1 で近 3 年で 2 回内枠の馬が上位を独占しているという時点と、それから 6 年後に近 9 年で 6 回内枠の馬が上位を独占しているという時点では、内枠の馬を狙う「賭け」としてはどちらのほうが「信頼性」が高いのか。

前者の例にもどると、 10 回走って 4 勝というデータが 11 回走って 5 勝になる確率と、 100 回走って 40 勝というデータが 101 回走って 41 勝になる確率とではどちらが高いのか。あるいは 110 回走って 50 勝になる確率はそれらとの関係でのどこに位置づけられるのか。

そもそもそれらが数値化可能なのかどうか、可能ならばどう算出するのか、私は知らない。ただ、前記 3 つの確率を馬券に活かせる場面ってのは考えることができる。馬券を買っているひとなら、それぞれがそれぞれの馬券イメージを抱けると思う。そのイメージには、さきほどのような数字を信じている誰かの裏をかくという場面だって含まれるだろう。

昨日たまたま読みはじめたケインズの『確率論』に、次のような文章があった。

(…) というのは、新しい証拠はわれわれに新しい確率を与えるのであり、古い確率についてのより充実した知識を与えるのではないであろうからである。(…)( 35 頁)

いろいろと考えることがあるのは楽しい。経験からの思い込みが確認されても否定されても、どちらでも充実感がある。

フルーキー

菊花賞の登録馬を馬名順にながめていて、フルーキーで目が止まった。あとの馬はまだ見ていない。

3 番人気で単勝 5 倍前後ってところだろうか。それだと割りに合わないような気がするものの、人気しそうな馬なので期待しないように心がけよう。

今年の凱旋門賞についてと、そこからのあれやこれや。

相場について競馬についていろいろと書きたいことがあるなかで、まずは先週の凱旋門賞について書いておく。

武はディープのときにあの騎乗ができていれば勝っていただろう。スタート直後からずっとトレヴの後ろ。徹底マーク。上がっていくタイミングも同じだった。勝つ馬はあの馬で、キズナが勝つためにはあの馬を負かすしかないとわかっていた競馬だった。それで負けたのだからしょうがない。レース後の晴れ晴れとした笑顔はそういう意味もあるのだろう。すごい騎手だ。日本の競馬の歴史で最高の宝物だと思う。

で、ディープであの騎乗なら勝っていたとさっき書いたのはあえての極論だし、そもそも立場がちがうから同じような乗りかたなんてしようがなかったのは理解している。ディープは他馬をマークする立場ではなかった。

ディープについてあらためて思うのは、菊花賞での他のジョッキーたちの騎乗のひどさだ。勝ち馬のジョッキーが最も醜い乗りかたをしたと私が考えるのはトールポピーのオークスだが、負けた騎手たちの騎乗が最もひどかったのはディープの菊花賞だったと思っている。あの当時も書いたが、断然人気馬が長距離 G1 で口を割ったりして折り合いに苦しんでいるのに、誰もつついたりこすったりしない。外に出してみたり内に入れてみたり、武に好き放題させているだけ。もし武が他の馬に乗っていれば、ディープをかからせる工夫を遠慮なくしただろうと思う。あと、あのレースでは前につけていたアドマイヤジャパンのノリがディープのそばにいたらどうしていたか。

べつにディープに負けてほしかったわけじゃなく、もっといろいろな競馬をさせておくべきだったと思っているだけだ。そして、綺麗なんだが本気の戦いが見たい。

池添のあのオークスが醜いと思うのは、斜行のひどさとかより、あたふたして見苦しかったから。例えば、ジェンティルドンナの JC は、直線に向いたときにバテそうな逃げ馬が前にいて、内の馬を詰まらせるためにまずは池添が寄せていっているわけだ。それはぜんぜん汚いとは思わないし、勝つためにそういう騎乗をするレースを私は見たい。で、池添がそうくれば、手応えが良くて閉められた岩田が一発当てて進路を開けるのもとうぜんの騎乗だと個人的には考えている。どちらも騎乗も良い騎乗だ。ちゃんと意志がある騎乗だったから。

それなのに池添のレース後のコメントは醜かった。意志のまったくないただあたふたしただけのオークスのあのひどい騎乗をしたお前が、しかも自分から閉めにいっておいて何を言ってるんだと。

で、最後に凱旋門賞にもどると、やっぱりブエナビスタには 3 才時に行ってほしかったとあらためて思う。ヒシアマゾン・エアグルーヴ・シーザリオ・ダイワスカーレットと素晴らしい牝馬を何頭も見てきたけれど、適正的な面でも能力面でも、あの馬が一番凱旋門賞に向いていたんじゃないかという気がいまもしている。

復帰してからの馬券

今後の方針を決めるために、ふりかえってみる。

ダービー
1 番人気キズナが切れない。本命候補はコディーノ。レース映像を見ると、ここ 2 走は小さな不利もあって疲労とストレスがなさそうな点を買い。問題となったのは勝ちきる意欲が薄そうなことと、個人的には鞍上弱化なのになぜか好感されて配当が下がっていそうなところ。これらの材料から迷わず見送るべきレースだったのに、延々と 2 日間も考え込んだ。最終的には見送ったとはいえ、エッジの無いレースに時間をかけるのは時間の無駄。

安田記念
1 番人気ロードカナロアに距離経験面で積極的な消し理由があり。本命は 4 頭の短縮馬からダークシャドウを選択。この選択にやや迷いはあったものの、このレースを買うということには迷いなし。このレースはエッジがあった。これでいい。 -10,000 円。

マーメイドステークス
漠然とした印象。 1 番人気馬が延長。買おうかとかなり悩んだのはピクシープリンセス。しかし、近走の映像を見て、まとまりすぎでこの距離への短縮が疑問となって却下。買ったのはダートムーア。前走がひさしぶりの芝で 0.5 秒差。その前走のレース映像を見ると芝は無理かなという走りだったけれども、単勝 80 倍くらいだったので。これはこれでよし。経験から言っても、単勝 80 倍ってのは大なり小なりファンタジーな要素というか疑問点があるからそういうオッズになってる。あと、エアグルーヴがなつかしかったってのもある。 -500 円。

エプソムカップ
これも漠然とした印象。本命はまあいらない感じ。近走のリズムでサクラアルディード。勝ち切れそうな感じは薄いものの、ノリだったし 15 倍で。 7 倍とかなら絶対買わなかったはず。 -500 円。

こうやってふりかえると、安田記念というレースとマーメイド S のダートムーアという馬には少しなりともエッジがあったように思う。トレードの世界でエッジというと優位性という意味なんだけれど、ここでは痛烈さというか、他とはちがうひっかりというか。

1 番人気が切れるレースだけを予想していこうかとも考えていたんだけれど、過去の経験をふりかえると、単勝 70 倍とかを取ったとき、別に 1 番人気を切れていたわけではない気がする。いや、ふりかえってないから不確かなんだけれど。

それよりもレースか馬にエッジがある時にだけ予想していくスタイルで競馬を見ていこうと思う。ひっかかりがあるとき。ひっかかりがないレースでどの馬がどうのこうのと頭をひねっても、なかなか優位性のある賭けにはならないと思う。そういうスタイルはまとまり系みたいなイメージ。よって宝塚は予想しない。

レースを観ないので、馬場の傾向はわからない。レースが終わるまでは他人の馬場解説も見ない。競馬新聞は買わずにインターネット上の出馬表とレース映像で予想する。今はこんなスタイルでやってる。でもこれはたぶん強みにもできる。相場の世界で結果を出せるようになって、それがわかった。でも、競馬ではまだ手さぐり。

馬券と相場 No. 003

相場で食ってくようになって、ギャンブルに対する考え方がずいぶん進歩した。馬券で食ってたころは「この 1 回・この勝負」という単独性にこだわりがあったけれど、今はひとつひとつのエントリーは毎日つづく繰りかえしの中の 1 回にすぎない。利益でも損失でも受け入れて次の機会にそなえるだけだし、そのために必要な資金管理と感情のコントロールの技術も手に入れた。

今のそんな状態で馬券をやるなら、相場と同じく迷わない場面でだけやるだろう。短縮馬だけ見ておけばいい馬場とか、外の差ししかありえない馬場とか、ある系統の種牡馬しか用がない馬場だとか、そういうところでだ。もちろん、その状況でも延長馬に勝たれたりだとか内の逃げ馬が残ったりだとか別の系統に勝たれたりだとかしょっちゅうするだろうが、そんなのは当たり前だし別にそれでいい。とにかく、迷うところから始めないことが大切だ。

とか書きながらも、朝から 5 時間くらいダービーで悩んでるんですが。競馬で無感情になるのは難しいですね。

馬券と相場 No. 002

いまにして思うと、馬券で生き残るために最も大切だった今井さんの教えは「単勝は 1 点に絞る」という教えと「単勝で 2 倍以下のオッズの馬券は買わない」という教えのふたつだったように思う。このふたつの教えを守ることによって、リスク / リワード比を悪化させることなく馬券に取り組むことができた。それに、購入金額の 95% 以上を単勝にすることによって、 1 頭の馬が勝つか負けるかという単純な形に賭けをもっていっていたことも良かったと思う。今から競馬をやろうかという方がもしいるとしたら、オッズ 4 倍以上の単勝 1 点買い戦略をおすすめする。もちろん、 4 倍以下の馬が勝ちそうだと思えたら、そのレースは見送るという条件で。

相場でも、リスク / リワード比を適正にするためのルール作りが絶対に必要だ。これはどんなトレード本にも書いてある当たり前の話なのだが、ほんとに大切なのだ。負けている人はこの当たり前のことが実行できていない。私もそうだった。日経 225 先物のトレードに慣れはじめた頃と、日経 225 先物のボラの低下で FX に移った頃。とにかく上手くやろうとしすぎていた。

馬券と相場 No. 001

馬券と相場の違いや共通点について考えたことや感じていることを書いていってみる。

馬券は買ってしまえば結果が出るまでなにもできない。これは相場に対する馬券の最大の利点だ。締切までのオッズの変動はあるにせよ、とにかくリスク / リワード比を計画どおりに管理しやすい。

トレードの場合はどこででも手仕舞いできるだけに、プロスペクト理論のえじきになりがちだ。利食いが早くなったり損切りが遅れたり。チャート画面を前にして自分に対する対策をなにも練らずにやっていると、ほとんどの人間はそうなると思う。相場に対しての参加者の行動余地が大きすぎるからだ。

馬券のこのメリットを活かし相場のこのデメリットを減らすには、とにかく単純化していくことだと思う。

税金

競馬がなつかしくなってきたのか、ここのところオルフェーヴルやゴールドシップのレース映像を観たり戦績をかるく調べてみたりしている。そうなると、自然な流れとして楽しみでなら馬券を買ってみようかという気にもなるのだけれど、的中馬券への課税に関する例の裁判のことがあるので、二の足を踏んでしまう。

外れ馬券への投票が経費として認められないという判決が出てしまったら、ギャンブルとしての競馬はもうおしまいではないだろうか。年間でマイナス収支でも課税されることがあるというような馬鹿げた博打に手を出す人間は、正気を失ったものだけだろう。

私は今も競馬が好きなので、中央競馬には一定以上の繁栄をつづけてもらいたい。そのためにも、こんどの裁判の判決いかんにかかわらず、法改正して常識的な課税制度と参加者全員に公平な徴税制度とにすべきだ。

剛腕騎手

当代随一の剛腕騎手といえば川田将雅。デビュー 2 年目くらいのときに中山ダート 1800 m の条件戦で蛯名をマクリ潰したときにはとんでもない若手がでてきたとたまげた。肩の強さで追うタイプで、南井さん以来の「剛腕」。

岩田騎手は腰というか広背筋下部で追うタイプ。彼は「持たせる」だけでなく、「動かせる」騎手。

動かせるといえば安勝。追い出し一完歩目からの、あのグッと来るトルク感は引退した騎手もふくめて他には記憶にない。あの力感は魅力的だ。

もちろん、上に書いたことは特徴を戯画化して表現したんであって、実際にはバランスされた中の微妙な差異だ。

そして横山典弘。最高の追い込みジョッキーなのに、ひとことでは特徴をあげられない。

なんにせよ、ノリと安勝と岩田の名レースでビール 2 リットルはいける。ただ、私はここ 5 年くらい競馬を見ていない。

競馬から離れている理由

時間と体力と、何より気力に余裕がないから。と思って書き始めたんだけど、それだけじゃないと書いていて気がついた。

競馬から離れたのはたしかに時間がなくて体力も気力も枯れ果てていたからだった。 2009 年の菊花賞前に更新した頃は、ザラ場でのトレードと予習復習検証で 1 日 20 時間くらい相場に捧げていた。これでは競馬研究をする余裕がなくてもしょうがない。

しかし、ここ 1 年くらいは手法も収益も安定して、トレードに使う時間は 1 日平均で 6 時間くらいのものだ。家族と過ごす時間を差し引いても、競馬をやってやれないことはないはず。

けっきょく時間や体力や気力だけの問題ではない。問題は賭けるということだ。今の知識で馬券を買っても、トレードでのように稼ぐことはおろか、プラス収支に持っていくことさえ難しいに違いない。 speculate を仕事にしている以上、遊びで賭ける気はしない。

というようなことが理由です。思えば、馬券だけで食ってた頃も他のギャンブルは一切やらなかった。自分はそういうタイプのようです。

2009 年菊花賞

菊花賞は普通にアドマイヤメジャーでいいんじゃないでしょうか。
けっこう買うつもりでいます。

1 年半以上も更新していなかったんですね。
去年から新しいことにチャレンジしていて、そちらのほうでいっぱいいっぱいで、今年は馬券をほとんど買っていません。
その新しいことのほうをはやくなんとかして、来年は競馬に使う時間を取り戻したいと考えています。

ではまた。

ジャパンカップ展望

過去 5 年の日本馬をみてみると、秋 2 戦以上して連対したのは、 04 年の 4 歳馬ゼンノロブロイと、03 年ザッツザプレンティ・ 04 年コスモバルク・ 06 年ドリームパスポートの 3 歳 3 頭。

ゼンノロブロイは京都大賞典 1 番人気 2 着→天皇賞(秋) 1 番人気 1 着という、現役最強馬としての臨戦過程。 99 年スペシャルウィークと 00 年テイエムオペラオーと似ていて、 4 歳馬のこのかたちは有馬までふくめて崩れにくい。ただし、このうち 5 歳まで現役をつづけた 2 頭は、 5 歳時はパフォーマンスを落としている。

3 歳 3 頭は菊花賞からで、うち 2 頭は菊花賞連対後。菊花賞で連を外したコスモバルクも、 2 番人気 4 着と、大崩れはしていなかった。

以上から考えると、秋に 2 戦以上してきてここで連対するには、天皇賞(秋)でも連対している古馬か、勢いのある 3 歳馬である必要がありそう。

ちなみに、過去 10 年 3 着以内と条件を広げてみても、秋 2 戦以上していた古馬は 98 年バブルガムフェロー・ 99 年スペシャルウィーク・ 00,01 年テイエムオペラオー・ 00 年メイショウドトウ・ 04,05 年ゼンノロブロイで、全馬とも天皇賞(秋)で連対してきていた馬。 3 歳馬も、前記 3 頭以外でも 98 年スペシャルウィーク・ 02 年シンボリクリスエス・ 04 年デルタブルースと、前走で崩れていたような馬はいない。

1 エリモハリアー
9 月以降 3 戦してきて巻き返せるような馬とは。
44 点

2 ポップロック
前記の条件からすると、巻き返せなさそうで。ここは大凡走してくれたほうが。でも、適度には走っちゃいそうで。
46 点

3 コスモバルク
これも、ここで巻き返せるほどの馬とは。
44 点

4 アドマイヤムーン
前走の追い切りでは手応えの悪さにびっくりさせられたが、今回も変わらず。万全でなくてこの条件では分が悪くて。
46 点

5 チョウサン
巻き返し条件を満たしていなくて。
45 点

6 ヴィクトリー
条件は満たさないものの、いっそ惨敗してきたリズムは中庸よりはましではあって。
47 点

9 インティライミ
別路線も、朝日チャレンジカップがよけいで。疲労と馬のタイプ両面から、スローが欲しい。他馬の崩れ待ち。
48 点

10 メイショウサムソン
コスモバルクがよれるのをみこして内に進路を取り、コスモバルクが外によれはじめた瞬間に内から寄せていってよれを大きくしておいて外の他馬を壊滅。あとは開いた花道を悠々ぬけだすという、沈着冷静にして残酷な騎乗をみせた武豊。やっぱり素晴らしい。ただ、そういう神騎乗があったうえに切れの要求されない馬場も向いた前走からすると、単勝 1 倍台というのはさすがに人気しすぎで。単勝では逆らってみたくはなる。
51 点

11 ウオッカ
秋にはゆるい攻めしかしてこれなかった馬が、一頓挫あったあとの今回は直前だけ一杯の追い切り。状態にないと言っているようなもの。個体としても全盛期はすぎた。ただ、 SC だけにチャンピオン決定戦での巻き返しにはいつも一定の注意は必要で。
50 点

12 フサイチパンドラ
変則的なローテ。ダートで大敗のエルム S はカウント外の可能性もあるので、他馬の破綻があればあるいは。
47 点

13 ヒラボクロイヤル
リズム悪くて
44 点

14 ドリームパスポート
休み明けの不利のぶん、人気も落としていて。
51 点

15 ローゼンクロイツ
ここで巻き返せる馬とも。
46 点

18 デルタブルース
巻き返し条件に遠くて。
44 点

外国馬をやってる時間がなくなっちゃいました。きのうも書いたように 8 アルティストロワイヤルに気があったんですが、外国馬中では 1 番人気なのとノド鳴りの気があるということで、軸にはしづらくなってしまって。 50.5 点

まあ、△ドリームパスポート・○メイショウサムソン・△アルティストロワイヤル・×ウオッカの順で。馬券はドリームパスポートからかな。メイショウ以外の 3 頭は、それぞれどこにもいない可能性も大きいけれども。

ジャパンカップダートとジャパンカップ、とりあえずは

JCD は、ドラゴンファイヤーの単をわりとたくさん買いたいんだけど、スチューデントカウンシルがやっぱり怖くて。血統的にピッタリすぎるし、枠も有利だし。悩んでます。オッズも、ドラゴンファイヤーはけっきょくは 4 倍台になるだろうし。

あと、 JC の外国馬ではアルティストロワイヤルにちと興味があります。

エリザベス女王杯の見解

秋華賞のパドックを見たとき、ものすごい充実を感じたのがダイワスカーレットで、馬体が寂しく見えたのがウオッカ。しかも実際の馬体重はダイワスカーレットがマイナスでウオッカがプラスだったんだから、状態に雲泥の差があったのは明白なこと。

では 3 ウオッカがここで持ち直してくるかといえば、中間のゆるさをみるかぎり、かなり苦しそうで。何より、凱旋門だ JC だと吹いてた陣営が目標をぐんと落としてエリザベス女王杯なんかに使ってきたあたりが、宝塚記念での惨敗とダイワスカーレットに対する負い目と状態面での不安を現していて。

秋天を使ってても今年のメンバーで良馬場なら勝ってたであろう 7 ダイワスカーレット。ただ、ピークだった前走ほどの出来は、さすがに期待できなさそうで。適性面といい、前走より条件は悪化するので、崩れる可能性はあって。

スワン S で 0.4 秒差 4 着という字面の結果だけを見たときは 4 スイープトウショウを本命にするつもりだったものの、映像で見ると、その前走はけっこうきつい競馬で。スワン S は凡走ではなく好走の部類か。となると、反動が怖くて。京都大賞典 1 着→マイラーズ C 2 着→スワン S 4 着と、休み明けの成績の推移を見ても、能力の低下も明らかで。

12 フサイチパンドラは去年の勝ち馬だけにとうぜん適正はある。ショックも好きなタイプなので、去年より能力が落ちていても、ある程度は巻き返せて。

府中牝馬 S を 1 番人気で軽く負けた 9 アサヒライジングは切りづらくて。

と、ここまで書いてウオッカの除外を知りました。配当的にますます面白くなくなるので困る。

50.5 ×フサイチパンドラ・×タイキマドレーヌ
50 ▲ダイワスカーレット・△ディアデラノビア・×アサヒライジング

天皇賞(秋)展望

内外・前後の差がない馬場という前提で予想しています。東京は降れば外差し有利で乾いていく過程では反対に外差しはありえないような馬場になる場合が多いのですが、いまの段階でそこまで考えてもしかたがないので、広めのスタンスに構えておきました。

10 月 15 日の展望から変化したところや、つけたしたいところなんかを。

1 メイショウサムソン
ダービーの日のような馬場になれば、かなり助けられて。

10 ブライトトゥモロー
予定どおり馬券の中心はこれ。差せる馬場なら食らい付いていけて。

11 シャドウゲイト
馬場次第では。

12 アドマイヤムーン
追い切りは悪かったものの、重は大歓迎で。極端な前残り馬場でなければ。

菊花賞の感想

中 1 週なのにプールに 3 日いれて併せ馬で一杯に追うという中間の調整過程。絞るのに苦労しているのが見え見えで、当日はやはり絞れていませんでした。ほかに買いたい馬がいないので金額を抑えて買いましたが、結果はクビ差の 2 着。絞れて集中力を発揮できていればアルナスラインが勝てたのか。そんな意味もないことをゴールシーンを見ながらつい考えてしまいました。結果に納得しつつ。

菊花賞展望 2

馬場の設定がむずかしいところ。このあたり、ふだん競馬を見ていないのがもろに響いてます。とりあえず、いまの段階では外差しが不可能ではないが上がりは速い馬場というのが前提で。

1 ヒラボクロイヤル
集中状態に入ってなさそうで。
47 点

2 ウエイクアイランド。
ここでは。
46 点

3 ブルーマーテル
ペースを乱してほしくて。
47 点

4 ロックドゥカンブ
やはりシンボリクリスエスを思い浮かべる人が多いみたいで。私も同じ。シンボリクリスエスが菊花賞に出ていたらヒシミラクルに負けていたろうというのが、ここでは評価を下げようと考えていた理由。この距離で流れに巻き込まれると、やや危険で。巻き込まれろ。
49.5 点

5 エーシンダードマン
前走で休み明けを人気より走ったとはいっても、 1000 万下ならそう気にしなくてもいいのかなという印象も。きのう書いたようにしつこさを持っているので、内枠はプラスで。
49.5 点

6 コートユーフォリア
強調材料に欠けて。
47 点

7 タスカータソルテ
巻き返しタイプの馬も、 G1 でそれというのも。
48.5 点

8 マンハッタンスカイ
過去 5 年で近 2 走つづけて掲示板をはずした馬が巻き返した例がないだけに、リズムの悪さが気になって。
49 点

9 サンツェッペリン
なだれ込み馬場になって S が要求されないと。
48 点

10 アサクサキングス
けっこう先行馬がいるだけに、四位だとそう恣意的に乗るとも思えず、ストレスのある状態ではちょっと苦しそうで。
47 点

11 フサイチホウオー
追い切りで口から泡を垂らしていたのは気になって。ただ、危険牌というか、切りたいけどやはり切るのは怖くはあって。
49 点

12 アルナスライン
中間プールに入れてるだけに、馬体重には注意で。もちろん絞れて。
52 点

13 ローズプレステージ
ファストタテヤマを連想したものの、戦績をみるかぎり、あの馬ほどの量は感じず。
49 点

14 デュオトーン
もっと摩擦のある馬場のほうが。
49.5 点

15 ベイリングボーイ
集中状態ではあるが、それを活かせる条件でもなく。
46 点

16 ドリームジャーニー
近 5 走すべてが追い込みというのは。
47 点

17 ホクトスルタン
S(CL) か。福島で強すぎる点が、想定している馬場だと、気になって。ただ、鞍上はやはり怖く。
49 点

18 ヴィクトリー
着順・位置取りともに前走が無難すぎて、なだれ込み馬場になってないかぎり、単勝という気もせず。
49 点

去年は馬場を読み誤ってソングオブウインド本命の予定をトーホウアランに切り替えるというヘマをやってしまったので、今年は慎重にいきたいと思っています。

菊花賞展望

まだ競馬新聞を買っていないので、 Target で血統と戦績をながめた印象です。

前走が条件戦だった馬は過去 10 年では 39 頭出走して、 3 着以内に入ったのは ’01 年のマイネルデスポットと ’04 年のデルタブルースの 2 頭。マイネルデスポットの菊花賞までの勝ち鞍は 2200m と 2500m でのもの。デルタブルースのそれは、 2000m と 2400m と 2500m でのもの。やはり、この時期の 3 歳馬としては長距離を意識して使われている馬のほうがよさそう。

1 ヒラボクロイヤル
CS 。もう少し叩いたほうが。
47 点

2 ウエイクアイランド。
L と S 。アップの流れは。
46 点

3 ブルーマーテル
パラダイスクリーク産駒らしく、 L と S とかすかな C 。とくいの中山 2000m を 2 戦つづけて極端なレースで勝ってきたあとでここでは。
46 点

4 ロックドゥカンブ
母の父 Fairy King は中山 2200m で行われた JC の勝ち馬ファルブラヴの父と同じ。父 Red Ransom はその JC で 2 着だったサラファンの父 Lear Fan と同じく Robert の子。この血統どおり、たぶん中山 2200m がベストの馬。能力が高くとも積極的に買いたくもなく。
49.5 点

5 エーシンダードマン
ダンスインザダークの L に母の父 Woodman からちょっとした頑張りをもらい、 L(CL) か。内枠もそれなりにいいが、休み明けの前走 3 着というのが、ストレス的にもリズム的にも微妙で。
48 点

6 コートユーフォリア
血統と戦績をみた印象ではまとまり系か。ここでは。余談だが、びしゃびしゃの馬場は激ウマ。
47 点

7 タスカータソルテ
リズムいまいちも、ストレスはなくて。
49 点

8 マンハッタンスカイ
父と同じような臨戦過程。ベタだが、やはり怖さはあって。
51 点

9 サンツェッペリン
L よりは S の馬。ここではすこし違っていて。
47 点

10 アサクサキングス
G1 だと、前走凡走でしかも苦→楽というような周到なショックが欲しい。今回、そこまで条件はそろわなさそうで。
47 点

11 フサイチホウオー
京都外回りがベストとは思えず、やはりここで本命にはしづらい流れ。ただ、肉体的な能力がここでは抜けているのは確かで、切りきるのも怖くはあって。
49.5 点

12 アルナスライン
別路線。絞れてくれば集中状態に入れるはずで。
52 点

13 ローズプレステージ
着順は上げてきそうだが、馬券圏内となると。
48 点

14 デュオトーン
前走接戦は気になるものの。
52 点

15 ベイリングボーイ
これだけの延長というのも。
46 点

16 ドリームジャーニー
疲労が心配で。
49 点

17 ホクトスルタン
保留。

18 ヴィクトリー
無難にトライアルをこなしてきて。
51 点

競馬新聞をみると、またいろいろ変わってきそうではあります。土曜日か日曜日にでもまた更新できれば。

天皇賞(秋)のこととか。

仕事でのストレスにやられて競馬を見る気力を奪われていました。競馬新聞を見てもなにも浮かばないし、レースを見ても楽しめない、というような状態が続いています。

ただ、秋の G1 くらいは参加してみたいという気持ちはやはりあり、秋華賞はひさしぶりに馬券を買ってみました。当然のごとく外したものの、馬券を買ったレースを生中継で見て、競馬に気持ちがすこし向いています。いまのうちに考えとけっというわけで、天皇賞(秋)の展望を。

アドマイヤムーン
1 番人気 ? 秋天にぴったりとはいえない馬なので、去年と同じくらいのパフォーマンスを予想。あの 3 着より走る馬が今年いるかどうか。

メイショウサムソン
アドマイヤムーンとの比較だと、阪神 2200m から東京 2000m へのコースチェンジでパフォーマンスを落とすのはサムソンのほう。どちらも力を出し切るなら、今回の逆転はない。

エイシンデピュティ
ここで巻き返す感じもなく。

カンパニー
今さら G1 でというのも。

コスモバルク
適正なくて。

シャドウゲイト
適正なくて。

シルクネクサス
古馬 G1 初挑戦の鮮度はあるが、多頭数の G1 でそれを活かせる確率はとなると。

スウィフトカレント
鮮度があった去年よりは落とすはずで。

ダイワメジャー
いいかげん馬も飽きそうなもんだが。見てるほうはとっくに飽きてるのに。

チョウサン
ダンスインザダーク×サッカーボーイの菊花賞血統。ここに適正があるとも思えず。

デルタブルース
適正なく。

ハイアーゲーム
ここでというのも。

フサイチパンドラ
S 質は重要でない流れを想定しているので。

ブライトゥモロー
母の父トニービンが出てる馬。前走で疲労を抜いたので、内枠なら食い下がれて。

ポップロック。
宝塚記念から秋天への舞台変化でアドマイヤムーンを逆転できるとは思えず。 JC か有馬で。

マチカネキララ。
もろくて。

マツリダゴッホ。
中山 2200m でだけ強いサンデー産駒で、 G1 向きとは。

ローゼンクロイツ。
いちおうサンデーではあるが。

インティライミ。
上がりの速い京都で、追い出しを待って 33.4 で差し切り完勝。溜めが効くようになった。ここに出てくれればかなり買ったのに。

ということで、状態面での問題がないかぎり、アドマイヤムーン消しとはいかなさそうで。

あと、ウォッカは宝塚記念時の硬直感は取れたものの、筋肉がガタ落ち。パドックを見て即消しでした。長い目で見るならいったん抜いて硬さを取ったのはプラスなので、この後は乗り込みの過程に注目したいところ。

こんな感じでじょじょに更新を再開していけたらいいのですが、さてどうなるか。

宝塚記念回顧

アドマイヤムーンの判断をまちがったことがすべてでした。強さはみとめてたんだけど、切れと持続力の中間的な馬だとみてたんで、持続力を徹底重視した今回は、適正面で軽視してしまいました。エンドスイープはむずかしい。

ポップロックは、やっぱり武だと矯めすぎのような。このレースのこの馬で、 4 角手前まで持ったままでは勝負圏内に入れるわけもなくて。

ウオッカは、走るのを嫌がってるような感じでした。パドックでも硬さが出てきてたし、グレイソブリンの硬質感のでてる馬なんで、これでたぶんいったんは硬くなっちゃうでしょう。ただ、状態以前に、稍重の内枠の 51 キロという恵まれた条件での完敗なんで、やはりスタミナを問われる流れには適正もないんでしょう。

メイショウサムソン – ポップロックのワイド 4.6 倍が 500 円だけ当たってましたが、ポップロックの単勝を 15 万買ってたんで、大勢には影響がなく。

あ、あと、幸四郎は買ったひとを納得させる騎乗をしたんじゃないかと思います。

宝塚記念見解

適度な雨はウオッカにとってはいいでしょう。ただ、硬くなる直前という感じもして。

単勝はポップロックを買います。対抗がメイショウサムソン。以下は展望どおりで。

宝塚記念展望

欧州的なスタミナ型が有利とは書いたものの、そんな馬がいっぱいいますね。

1 スウィフトカレント
純チャンの瞬発力サンデーではないものの、このメンバーで末脚の持久力でたたかえるほどではもちろんなくて。
46 点

2 ウオッカ
スローの瞬発力勝負で異常なほどのパフォーマンスを見せてきた馬。消耗戦でさらに強かったという可能性にかけるには人気しすぎていて。それに、桜花賞の敗因はあきらかに疲労。桜花賞で人気を裏切った後だったダービー時より今回のほうが疲労面でもきびしいのは明白で。ただ、内枠を引いたのはこの馬にとっては救いだし、 51 キロが圧倒的に有利なのはたしか。切る立場としてはそのふたつは嫌な材料ではあって。
48 点

3 マイソールサウンド
リズム悪くて。
45 点

4 マキハタサイボーグ
ほぼ L のみの馬で、強い相手は。
46 点

5 ポップロック
今年の目黒記念は去年ほどは消耗戦でなく、この馬にぴったりとはいえない流れ。それでも完勝するあたり、充実していて。アクセルワークの微妙さは必要ない馬なので、武がそれをふまえた乗りかたをしてくれれば。今年の目黒記念のように矯めると、この相手では危うくて。去年の目黒記念での川田みたいな、慣性をつける乗りかたで。
52 点

6 アドマイヤムーン
私が想定している流れだと、 3 ? 5 着くらいのイメージで。
49 点

7 カワカミプリンセス
前走から条件は好転。
52 点

8 インティライミ
S のきつさでバランスをくずしているが、その S のきつさもやや投げやりなきつさになってしまっていて。もう本物の闘志を望むのは。
45 点

9 アドマイヤフジ
インティライミとちがって、こちらはもともとなげやりな S なので、好調期がまた来る可能性はあって。ただ、もうすこし叩いたほうがよさそうだし、量的な配合ではあるものの、もっと適性のある馬がたくさんいて。
47 点

10 アドマイヤメイン
延長 + 位置取りのダブルショックではあるが、本番で巻き返すような血統構成とも思えなくて。
48 点

11 ダイワメジャー
去年の宝塚とか有馬のように、 2200m とか 2500m の G1 では 3 ? 5 着のゾーンにおさまりそうで。
49 点

12 トウカイトリック
エルコンドルパサー産駒は末脚の持続力があるので時計が速いがゆえにスタミナ勝負になるようないまの阪神の芝は合うが、この馬は蓄積疲労が心配で。
48 点

13 ファストタテヤマ
よどみのない流れは苦手で。
47 点

14 シャドウゲイト
ダンシングブレーヴで、もちろん消耗戦は合う。
51 点

15 アサクサキングス
ダブルショックを派手に決めたあとなのは気になるものの、血統的にはシャドウゲイトと同じで。
49.5 点

16 コスモバルク
ぴったりではないものの、欧州の要素のある馬なので、上位馬の脱落があれば。
49.5 点

17 メイショウサムソン
適性面でも臨戦過程の面でも、べつにけちをつけるところもなくて。
52 点

18 ローエングリン
いまさら G1 でというのも。
45 点

まだ迷ってます。雨は降らないでほしいんだけれども。