『進撃の巨人 10 』 諫山創

進撃の巨人 10 『進撃の巨人 10 』諫山創(講談社コミックス)、読了。

キャラクターたちに魅力がないことが欠点だったこの漫画も、じょじょにキャラクターたちがリアリティーを持ち始めた。作者の筆力がどんどん上がっているのだろう。物語づくりにはもちろん文句はないので、これからがさらに楽しみになってきた。

『 PEACE MAKER 1 ~ 9 』 皆川亮二

 PEACE MAKER  1 『 PEACE MAKER 1 』
 PEACE MAKER  2 『 PEACE MAKER 2 』
 PEACE MAKER  3 『 PEACE MAKER 3 』
 PEACE MAKER  4 『 PEACE MAKER 4 』
 PEACE MAKER  5 『 PEACE MAKER 5 』
 PEACE MAKER  6 『 PEACE MAKER 6 』
 PEACE MAKER  7 『 PEACE MAKER 7 』
 PEACE MAKER  8 『 PEACE MAKER 8 』
 PEACE MAKER  9 『 PEACE MAKER 9 』皆川亮二(ヤング・ジャンプ・コミックス・ウルトラ)

坐骨神経痛で起き上がれなかった 3 日間に寝床で読んだ。これは新刊が楽しみ。ガンマンによる早撃ちバトルという基本的な世界観が好きだ。突き抜けた面白さはないけれど、絵も話も安定している。

賭博堕天録カイジ 和也編 9』 福本伸行

賭博堕天録カイジ 和也編 9賭博堕天録カイジ 和也編 9』福本伸行(ヤンマガ KC )、読了。

福本漫画だとやっぱりカイジがいちばん好きだ。読むのをやめてた『堕天録』も、あとでまとめて読んだらおもしろかったし。カイジが走ってくるところはブワッときたなあ。この「とんちきヘルメット編」も、主役がカイジじゃないことで、かえってギリギリ感で出ていい。

『刻刻 1 ~ 5 』 堀尾省太

刻刻 1 『刻刻 1 』堀尾省太(モーニング KC )、読了。

刻刻 2 『刻刻 2 』堀尾省太(モーニング KC )、読了。

刻刻 3 『刻刻 3 』堀尾省太(モーニング KC )、読了。

刻刻 4 『刻刻 4 』堀尾省太(モーニング KC )、読了。

刻刻 5 『刻刻 5 』堀尾省太(モーニング KC )、読了。

あまり期待してなかったのに、読みだしたらやめられず、 5 巻までいっきに読破してしまった。これはおもしろい。

異形のものや主人公の特殊な能力だとか、静けさのある緊迫感だとか、読みながら岩明均との共通点を感じていた。ただ、岩明よりヒロイックな要素がすくないぶん、こちらの方が話が締まっている(もちろん、どちらが上だという話ではない)。

この締まったペースのままで完結させてほしい。

『はじめの一歩 98 』『はじめの一歩 99 』 森川ジョージ

はじめの一歩 98 『はじめの一歩 98 』はじめの一歩 99 『はじめの一歩 99 』森川ジョージ(講談社コミックス)、読了。

画力・話力ともに、いまでも最高レベル。やっぱり面白い。なかでも鷹村を中心とする「男の子の世界」は、読んでるだけで多幸感でみたされる。男ばっかりで騒ぐ、なつかしいあの感じ。リアルにあれを感じさせてくれるのは小林まことと『一歩』くらいだ。

めしばな刑事タチバナ [立ち食いそば大論争] 1 』 原作 坂戸佐兵衛 作画 旅井とり

めしばな刑事タチバナ [立ち食いそば大論争] 1 めしばな刑事タチバナ [立ち食いそば大論争] 1 』原作 坂戸佐兵衛 作画 旅井とり(徳間書店)、読了。

出てくるキャラクターに魅力はなく、食べ物の絵も旨そうではないのだが、良かったころの『美味しんぼ』と比べてしまうくらい面白い。なんなんだ。

B 級グルメに対しての異様なまでに深い情報が命のマンガなので、いつまでこの面白さを続けてくれるか。すこしだけ心配しつつ期待したい。

『花のズボラ飯』 作 久住昌之 画 水沢悦子

花のズボラ飯『花のズボラ飯』久住昌之 作 水沢悦子 画(秋田書店)、読了。

残念ながらまったく面白くなかった。 B 級 C 級メシが大好きな私でも旨そうだとはまったく思えない食べ物たち。なんの共感もできない主人公。クスリともできない主人公のギャグセンス。ないないづくしだ。水沢とかいう漫画家のせいばかりでもなく、久住先生の原作もつまらんのだと思う。『孤独のグルメ』と並べて語るような作品じゃない。